スバル アルシオーネSVX のみんなの質問

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なぜ、スバルは水平対抗6気筒などを作らないのでしょうか?

全然メリットがありませんか?

補足

ありがとうございます。 知りませんでした。 なぜSTIに使わないのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

国内外を含めて対抗というエンジンは存在しませんので作れません。

本題に入ると、古くはアルシオーネの時代から、1.8Lに更に2気筒を追加した2.7L、SVX時代に同じく2.2Lに2気筒を追加した3.3Lの水平対向6気筒エンジンが存在していました。

これらの問題は既存の4気筒をベースにしているのでエンジン全長が長くなってエンジンスペースの関係で専用車種以外に搭載できず、重量配分も悪化するデメリットがありました。

BE/BHからは既存の4気筒とは全くの別設計で、3Lの6気筒を登場させています。

このエンジンの特徴は各気筒間を限界まで詰めてエンジン全長を短縮して既存の4気筒車にも搭載できるようになった事です。
EJ系に対し全長で20mmしか変わらず、最新の設計で軽量です。

BL/BPで比較すれば、6気筒の3.0Rと4気筒ターボのGTで重量差がほとんどないことからも明らかなように重量バランス云々は誤りです。

非常に緻密な設計で「精密機械」とも揶揄されるエンジンなので、チューンに適さないという事があるのではないかと思います。

特に国内では、ターボ4WDがすべてと思い込んでるオタクユーザーが多いのでSTiで出しても売れないです。
BL/BPには3.0RスペックBという、3Lの6気筒に6MTという国内だとスバル以外ではまず出ないグレードが存在していましたが、全く売れずに4気筒ターボの方が買うという分かってないのが多いですから。

現行ではアウトバックに3.6Lが存在するのみで勿体ないです。

その他の回答 (4件)

  • 水平対向6気筒は昔からスバルにありますね

    STIに使わないのはパフォーマンスを優先して4気筒ターボにしているからではないかと

    競技ベースで使われているインプレッサでも6気筒はまず使いませんし、6気筒・3000CC以上で認可をとる意味もないからです(ターボ係数をかけて3500ccクラスにしても4気筒ターボがトルクで圧倒的に有利)

    STIバージョンが上級クラスという解釈なら使うのは可能ですがパフォーマンスを優先しているからだと思います。

  • 既にスバルの水平対向6気筒の存在は指摘されてますが、
    古くは初代アルシオーネのマイナーチェンジ時('87)に2.7L水平対向6気筒を搭載してます。

  • スバルのフラット6は欧州で2年連続でエンジンオブザイヤーを獲得しており、世界でも最も官能性の高いエンジンといわれています。一度は所有したいエンジンと思っております。
    なぜSTIに使わないかといえば、それは重量バランスに尽きると思います。4気筒であれば、前後重量バランスは50:50に近づけることができますが、フラット6ですとどうしてもフロントヘビーになりがちです。ですから、ハイウェイクルーザーとしては最高といえますが、ラリーや峠道では、デメリットになってしまいます。ちなみにオーストラリアや米国などの大陸でフラット6の評判が高いのはフラット6のトルク、静粛性、加速の良さなど、どれをとってもドイツ車や米国車ではかなわないからです。

  • スバル アウトバック 3.6R
    SUV・クロスカントリー・ライトクロカン

    エンジン型式 EZ36
    最高出力 260ps(191kW)/6000rpm
    最大トルク 34.2kg・m(335N・m)/4400rpm
    種類 水平対向6気筒DOHC24バルブ
    総排気量 3629cc
    内径X行程 92.0mm×91.0mm が市販されております

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