スバル アルシオーネSVX のみんなの質問

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スバル レボォーグは売れてますが
何故に1600ccや2000ccにターボを付けるのでしょうか?
その排気量ならNAで十分だと思うのですが?
ターボモデルしかないし。

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ベストアンサーに選ばれた回答

質問者さんの疑問、ごもっともです。私も結構そのようなこと考えました。
私見としてスバルの思惑や世界的なエンジンの潮流から推察して理由を以下に述べます。

①ダウンサイジングの時代の波に乗らんとするため。
現在、ドイツ勢を中心としてエンジンのダウンサイジング化が進んでいますね。ゴルフなんかも「小排気量+低圧ターボ+多段ミッション」の3点セットで、従来の常識を打ち破る燃費性能と走行性能の両立に成功しています。そしてそれが世界中のユーザーから支持されています。今ではついにジャガーやレンジローバーまでが「4気筒2.0Lターボ+9速AT」という時代になってきました。このような超高級ブランドまでが、もはやV6だのV8だのを競う時代ではなく、逆にダウンサイジングでエコをアピールしています。そして、実測燃費も優れた数値を叩き出しています。
スバルとしても当然この流れを意識してのことだと思います。スバルは元々4気筒2.0Lターボを作り続けてきたメーカ-ですので、そこをさらにエコを強調したエンジンとしてレヴォーグにも今回のようなラインナップを選択したのでしょう。
そして、実際にカタログ燃費もたいしたものですよね。まさに世界の潮流に、まったくひけをとらない素晴らしいエンジンだと思います。ただ、1.6Lという排気量は、国内ユーザーにとっては恩恵は…。自動車税の税額は1.5Lが一つの分かれ目なので、1.6Lも2.0Lも同じですね。世界的には現在1.6Lは主流になっている排気量です。ベンツもBMW(ミニ、プジョー&シトロエンへも供給)も広く1.6Lが採用されています。とはいえたった100ccのために税額が上がってしまうのなら、1.5Lターボにして欲しかったと考えるのは私だけか?(^_^;)

②レヴォーグ、今のところラインナップにNAがありませんね。しかし、これは待ちましょう。必ずモデル追加があると思います。だって考えて下さい。今のところレヴォーグの最低価格が266万円です。これじゃ現行型レガシィやエクシーガよりも値付けの高いクルマということになってしまっているのです。1年後か2年後か分かりませんが、必ず2.0L NAのラインナップが加わると私は予想しています。その時には現在のFB20型エンジンを直噴化して出してほしいものです。

ところで、レヴォーグの最低地上高130mmという低さ!私は豪雪地帯在住のため、これが一番引っかかるのですよ。アルシオーネSVXの135mmよりも低い!雪と氷の世界に住む私にとっては、このスポーツカー的な最低地上高がエンジンよりもはるかにネックとなる部分です。

最後に、同じスバリスト同士、このような質問で出会えることは本当に幸せなことですね。私はあなたの質問は大変よいものだと思うのです。スバリスト同士、みんなで仲良く意見や回答を交わせたらいいですね。

質問者からのお礼コメント

2014.1.27 16:50

1・5リッターにターボ!
そうなんですよ!
スポーツ競技がどうとか言わずに、是非
この排気量を出してほしいものです。
他 沢山の回答を頂き ありがとうございました!

その他の回答 (9件)

  • いや、ターボはスバルの伝統やし、NAがある方がおかしいとおもうが。

  • レガシィが無くなってますから、車格的にNAではパワー不足でしょう。
    誰もがある程度で十分と思うわけではありません。

    NAモデルもあっても良いとは思いますが、ターボであることに疑問とは思わないですね。

  • なんか
    幼稚な質問だな…

  • 動力性能と燃費の為です。
    レヴォーグの最大トルクの数値を見てください。
    25.5という、2.5L並のエンジンのトルクを、
    1800回転から発生するんです。
    低い回転のままでグイグイ走れるので、燃費がいいんです。
    従来のターボとは別物です。
    だからNAも必要ないでしょう

  • レガシー難民を救済するためなんてよく聞きます。
    現在のレガシーは3ナンバー
    2個くらい前から値段も100万くらい高くなった気がします
    すると以前乗っていた人が買い換えられない。
    そこに目を付けたのではないでしょうか
    水平にターボは今の世の中には燃費考えると必要のないもの
    そこで1.6リッターにターボを燃費、重量 乗りやすい使いやすい
    ほしい時に出る。革命的なエンジンかなって思います。
    今の世の中にジャストミートしてるんじゃないでしょうか

  • 一般人に聞くより、メーカーに聞け!

  • レボォーグをレガシィの後継と考えるなら、NAでの排気量は2.0~3.0Lクラスです。

    2.0のターボは3.0のNAに比べて、1.6のターボは2.0のDOHCや2.5のSOHCに比べて、スペックは同等以上であり、燃費的には勝ります。

    質問内容とは離れますが、インプレッサの今年の年改で1.6ターボのグレード追加を期待しています。

  • どのグレードも1.5トン以上ありますから、2リッター未満の自然吸気では荷が重いと考えたのではないでしょうか。あるいはパワー&トルクに余裕を持たせて、商品力を上げたいと考えたか。

    日欧の各メーカーが1.0や1.2リッターの小型ターボエンジンを主力車種にどんどん載せていますが、基本設計を長く使う傾向のあるスバルは、新たな小排気量エンジンを開発する余力がまだ無かったとも考えられますね。

  • スバルは四駆で売っている会社。

    四駆は2駆とくらべて構造的にパワーが食われてしまうことはご存知の通り。

    四駆にして重量増。このパッケージングでNAは、「走りのスバル」で不満が出る。

    また

    世の流れが「排気量ダウン+過給器」。
    小排気量のトルクを補うに、ターボチャージャーはてっとり早い。

    とくに日本の場合は排気量に応じて課税額が増えるため、消費者もメリットが分かり易い。

    スバルがターボ車を中心に構成するのも、言わば「なるべくして成った」というものだ。

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