ローバー ミニ のみんなの質問

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マニュアルモード付AT車でのシフト操作のついて

長いので質問を要約すると
「MT付AT車においてシフトをM5からM1に一気に下げたりしていいの?」
です。車種はMINIの3ドアです。

当方、AT免許しかないためシフトアップ、シフトダウンの仕組みが今一分っていません。
ただ、AT車でもエンジンブレーキ(L等)は使いたいのですが、自家用車はMTモード付AT車なので、Lといったものはなく、代わりに「+M-」がついています。
(伝われ)

この場合、下り坂等でエンジンブレーキを効かしたいなら「−」に入れるわけですが、「ー」1回入れるごとに「M5→4→3・・・」となります。

これって一気に5から1とかにしていいんですか?
普通のAT車ならDからLにするだけでよかったのに、MTモードだと何回シフトダウンすればいいか分からないんです。

分かりにくい長文で申し訳ないですが、ご回答よろしくおねがいします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

シフトレバーのパターンが画像のようになっていて、L や B がないということですね。
車種が MINI で M1 ~ M5 まで選択できるということは、5速AMT(5速シングルシーケンシャルトランスミッション)かと思います。

このように M(マニュアルモード)が付いた車は、コンピューター制御になっていますので、速度に対して無理があるギアチェンジ(シフトアップ、シフトダウン)はできないようになっています。
コンピューターができないと判断したときは、操作しても反応しませんので、間違った操作をして不具合が起きることはありません。

そのため、強いエンジンブレーキを効かせたいときは、数字を下げれるところまで下げれば良いです。
速度とエンジン回転数の都合で、M5 で走行中は 一気に M1 までは下げられませんので、M2 または M3 までになります。
一気に下げようとしても操作をキャンセルされます。
M1 まで下げたいときは、速度が下がってから再度操作してください。

現代の車のDレンジには、自動エンジンブレーキ機能があります。
AT車の自動エンジンブレーキ機能は、1990年頃から徐々に採用が始まり、2000年以降に製造された乗用車の、ほぼすべてに採用されています。

Dレンジで走行中に長くて急な下り坂になると、コンピューターが下り坂を検知して、必要に応じてエンジンブレーキの強さを自動調整します。
短い下り坂や傾斜がゆるい下り坂では、エンジンブレーキ不要と判断されます。

コンピューターによる自動エンジンブレーキは、エンジンブレーキとフットブレーキの負担をバランス良く分散して、片方に負担が集中しないように調整されます。
そのため自動エンジンブレーキが動作中でも、フットブレーキを併用する必要があります。

自動エンジンブレーキを無視して、任意の操作でエンジンブレーキをかけると、エンジンブレーキを強くかけすぎる傾向があり、路面状況によっては制動が不安定になる可能性があります。
エンジンブレーキが効くのは駆動輪のみですので、特に滑りやすい路面はエンジンブレーキだけでは安定した制動ができないことがあり、挙動が乱れる原因になります。
安全のために、長い下り坂でもフットブレーキを併用してください。

現代の車は長くて急な下り坂でも、Dレンジだけで安全に走行できます。
M(マニュアルモード)を使ってエンジンブレーキ操作をする必要はありません。
自動車学校ではAT車でもエンジンブレーキ操作を習いますが、完全に時代遅れですので忘れてください。(旧車のみ必要)
特に理由がなければ、コンピューターの判断(Dレンジ)に任せるほうが確実で安全です。

車種によっては、コンピューターが自動エンジンブレーキをかけても、メーターパネルに動作が表示されず、エンジンブレーキが効いているのか分かりづらいことがありますが、内部的には動作しています。

M(マニュアルモード)は、自由にギアチェンジして運転を楽しみたいときにお使いください。
通常の運転では不要です。

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質問者からのお礼コメント

2023.10.11 12:40

みなさん回答ありがとうございます。一番丁寧に解説してくださった方にBAとします。

結論、所詮ATだからギア下げまくっても許容範囲“外”では制御してくれるのですね。
ただ、許容範囲内とはいえ下げまくると「ブォーーン!!!」と明らかに負担かかっている音がするのでちょっと怖いですね...
少しシフト操作の勉強してみます...^ ^

その他の回答 (5件)

  • 【使い方】
    「-」に基本的には1つずつ下げます。
    アクセルとブレーキの加減がちょうど良くなるギアを探します。お好みで。

    連続して下げていくとエンジンが次第に凄まじい音を立てていくので(回転数が上がっていくため)、下げすぎたら感覚で分かるはずです。

    使い終わったらDに戻します。

    ちなみに「L」は「ロー」の略ですが「1速」という意味ではありません。

  • 1段づつ下がったり上がったりです。 範囲もあります。

    それだけ…

    純なMT車とは違う。 しょせんATなんだよ。

  • スピードが出すぎていると下のギアには入りません、1なら30キロ以下と言うところかな、とにかく指定しても入りません、

  • 結局のところ、Mモードと言えどコンピュータが挟んでるので、壊れるような判断はしません。

    これ以上負担かけるとコンピュータは判断しますので、ドライバーの過度な要求は全てキャンセルされます。

    Hシフトの本物のマニュアル車じゃない限り、加減速によるギアチェンジで壊れることはありません。

    Hシフトのマニュアルで6速120㌔走行中に、いきなり2速に入れるなどすれば、タイヤの回転とエンジンの限界回転以上に回してしまい、オーバーレブといったキャパオーバーし、エンジン壊れることはありますが。

  • 下げたくても下がりませんよ。
    レッドゾーンに入るようなシフトダウンは車のほうが受け付けないので。
    なので、問題なくシフトダウンできる範囲であれば下げても問題は有りません。

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