ミニバックホウ、アーム油圧の不具合について。 古いミニバックホウ（ホクト建機250HD）です。

Question

不動の物を手に入れました。インレットマニホールドには水が溜まっている状態（当然エンジン固着）。セルモーターもマグネットスイッチのプルインコイル不良など。
そこらへんは解消し、エンジンも動くようになりました。
ブームシリンダーは、少しずつ下がってくるので、分解。ピストンパッキンとロッドパッキン、ダストシールを取り替えて無事修理完了しました。
今、原因を切り出せないのが、アームの動きについて、です。
ブームをいっぱい上げた状態で、アームを最後まで伸ばします。エンジンを止めてアームの引き寄せ動作をします。当然、引力で下がって安定したところで止まります。その後エンジンをかけてブームを下げると、または、エンジンをかけずに、アームを人力で前後にゆすると、エアーが入ったようにぷらぷらです。
実際の確認では、エンジン中スロー、ブーム上げ、アーム上げ、アーム引き寄せ（下げ？）で、アームが垂直になったところで、3秒ほど動きが止まります。その後、残りの引き寄せになります。
私の見立てでは、ブームシリンダー伸ばしにオイルが間に合わず、負圧状態で、どこからからか、エアーを吸っているのでは？と思っています。
ネットでいろいろ調べると、コントロールバルブについているリリーフバルブに、油圧が負圧にならないよう、バイパスする機能があるようです。そこら辺の不具合かとも想像します。
どなたか、ヒントを頂れば幸いです。（ご教授ください）
よろしくお願いします。

補足

申し訳ありません。文面、一部間違えていました。 誤　私の見立てでは、ブームシリンダー伸ばしにオイルが間に合わず→正　私の見立てでは、アームシリンダー伸ばしにオイルが間に合わず。 でした。

Answer 1

説明文が分かりづらいのですが、リリーフバルブの不具合を疑うならまずブームを目一杯動かしてみてリリーフが正常に効いているのか確認しましたか？ 単体で判断出来ないならアームのリリーフバルブと付け替えてみて同じ症状がアームで起きるならリリーフバルブが悪いです。 付け替えても変わらないのならコントロールバルブの中のスプールが壊れてるかシリンダーの中のシールが壊れて内部リークしてるのでは。