フロントラジエターのＭＰＩローバーミニです。

Question

元々本国（イギリス）仕様のフロントラジエターは日本では熱ダレしやすいと聞いていましたが、納車後すぐサブタンクからクーラントの噴き出しでサーモ８２℃（日本製かは不明）とサブタンクのキャップを交換しましたが気温の低い雨の早朝6〜7キロ走行後また噴き出しました。それまで休みの日は近所ですが問題なく？症状出ずに乗ってました。
ラジエターは密閉式です。水温計は中間以上あがっていないです。ショップに向かう時にファンは回っていましたがショップに着いて一応ファンセンサーも交換してエンジンをかけ見ていたらファンが回る前にエアの膨張で噴き出しました。アクセルを煽りポンプを勢いづけると静まりました。ただのエア抜き不良ならいいのですが不可解でネットで検索して自分はヘッドガスケットヌケを疑ったのですが、主治医さんは違うと思うとは言ってました。
アクセル煽ると静まるのでガスケット抜けでは無い？ラジエターの不具合?ポンプ不良？交換したサーモ不良？？エアはどこから？元々エア抜きしきれてなかった？？
通勤途中にショップがあるので一週間豪雨の中 雨ざらしで同ポジなのが痛々しく（納車から3ヶ月でサビも出ていて、主治医さん！納車時の ボディーコーティングより先に錆止めでしょ！と思ったり...）主治医さんが一人でやりくりしていて入院すると長くなるので原因究明して早めに引き上げたいのでご教授お願い致します。
ちなみにクーラント交換後のエア抜きはヒーターコアも開けて行わないとエアがみするって事は無いですよね？

Answer 1

クーラントを交換する時はヒーターコアも開いて入れ替えするのは当たり前だと思います…
古い車は現代の車と違いエンジンブロックの錆でクーラントが汚れやすいです…
クーラントを抜いたらヒーターコアに繋がっているホースから水を送りエンジンを通してラジエターに溢れさせて古いクーラントを抜き水洗いするんですよ…
そして外したヒーターホースとドレンを付けてから新しいクーラントを入れてエア抜きをします…

毎回の様にラジエターとヒーターコアの洗浄をしないと熱交換が悪くなりオーバーヒートの可能性は出て来ます…
フロントラジエターは風を受ける面積は広いですが薄くてクーラントが全面を通らずイン側からアウト側に斜めに通過しがちなんだと噂に聞いた事があります…
そこに追い討ちをかける様にコア詰まりを起せばオーバーヒート気味になるのではないかと。

そこまで状況が悪化しているのに、頼み付けのショップはエンジン、ラジエター、ヒーターコア等、水路洗浄をしようと提案しないのでしょうか？
洗浄剤がありますので分解しなくても出来る初歩的な事だと思いますか…

そのショップは整備士が居ないのですか？
整備はやらないのですかね？

整備士なら当たり前に考える処置かと？

それからインジェクションはマネージメントの関係でサーモスタットは88°が指定だと思いますが…
サーモスタットを82°に交換されてもオーバーヒートする時間稼ぎにしかならないですよ。
もしもオーバーヒート対策で交換されたのであればオーバーヒート解消後に88°に戻した方が良いですよ。

Answer 2

ラジエーターリークテスターとかで圧抜け調べたらガスケット抜け診断できるんじゃないでしょうか？

JTC ジェーティーシー1236A ヘッドガスケットリークテスターなんて専用のテスターもあります。

あとサーモスタットはどうなんでしょう？