2011年9月
■2011年9月
カングーは商用車から派生したクルマだが、使い勝手の良さなどから人気を集めてきた。日本ではルノー車の売れ行きの半分くらいを占める人気モデルになったし、世界的にも10年以上の製造期間で260万台が生産された。2009年9月に発売された2代目カングーは、使い勝手の良さを高めるとともに快適性を向上させ、大きく進化したクルマになった。基本プラットフォームもルーテシア用からメガーヌセニック用に代わり、ボディサイズも全長がプラス180mm、全幅がプラス155mmと大幅に拡大された。アーモンド型のヘッドライトやボンネットフードの形状などに、カングーらしさ、ルノーらしさが見られるが、別のクルマというくらいに大きくなった。ボディの拡大に合わせて室内空間は大幅に拡大され、大型のミニバンのような雰囲気がある。後席のシートは簡単な操作でダイブダウンするので広大なラゲッジスペースを作れるし、助手席の背もたれを倒せば長尺物も積める。50kgの重さに耐えるトノカバーは2段階の高さ調整が可能だ。搭載エンジンは1.6リッターで従来と変わらないが、改良を受けて動力性能が向上。4速ATはマニュアルモード付きとなり、5速MTの設定もある。クルーズコントロールなどの快適装備が充実しているほか、ABSや6つのSRSエアバッグなどの基本的な安全装備も標準で付くが、横滑り防止装置のESPは設定がない。2010年7月には全長とホイールベースを短縮し、3つのグラスルーフを備えて開放的な室内を作ったビボップが追加された。2011年9月には内外装を一部変更した。
■2012年1月
カングーは商用車から派生したクルマだが、使い勝手の良さなどから人気を集めてきた。日本ではルノー車の売れ行きの半分くらいを占める人気モデルになったし、世界的にも10年以上の製造期間で260万台が生産された。2009年9月に発売された2代目カングーは、使い勝手の良さを高めるとともに快適性を向上させ、大きく進化したクルマになった。基本プラットフォームもルーテシア用からメガーヌセニック用に代わり、ボディサイズも全長がプラス180mm、全幅がプラス155mmと大幅に拡大された。アーモンド型のヘッドライトやボンネットフードの形状などに、カングーらしさ、ルノーらしさが見られるが、別のクルマというくらいに大きくなった。ボディの拡大に合わせて室内空間は大幅に拡大され、大型のミニバンのような雰囲気がある。後席のシートは簡単な操作でダイブダウンするので広大なラゲッジスペースを作れるし、助手席の背もたれを倒せば長尺物も積める。50kgの重さに耐えるトノカバーは2段階の高さ調整が可能だ。搭載エンジンは1.6リッターで従来と変わらないが、改良を受けて動力性能が向上。4速ATはマニュアルモード付きとなり、5速MTの設定もある。クルーズコントロールなどの快適装備が充実しているほか、ABSや6つのSRSエアバッグなどの基本的な安全装備も標準で付くが、横滑り防止装置のESPは設定がない。2010年7月には全長とホイールベースを短縮し、3つのグラスルーフを備えて開放的な室内を作ったビボップが追加された。2011年9月には内外装を一部変更した。2012年1月にはナビラインが限定発売された。
■2012年3月
ルノーの売れ筋モデルであるカングーに2012年4月、イマージュが追加された。これは標準のカングーに対し、内外装に個性的な仕様を追加したもので、2011年の東京モーターショーでお披露目され、今回の発売となった。
搭載エンジンなど基本メカニズムの部分は変わらないが、前後のバンパーは標準のカングーのブラックの樹脂バンパーとは異なり、ビボップに装着されていたのと同じカラードバンパーを採用して個性を表現している。
インテリアについても、シート回りを中心にスリートーンの内装色が採用され、これによって明るくポップな室内空間を作っている。
イマージュはマニュアルモード付きプロアクティブ4速ATのみの設定で、5速MT車の設定はない。価格は15万円高くなるが、より個性的なカングーが欲しい人向けのモデルだ。
■2012年11月
ルノーの売れ筋モデルであるカングーに2012年4月、イマージュが追加された。これは標準のカングーに対し、内外装に個性的な仕様を追加したもので、2011年の東京モーターショーでお披露目され、今回の発売となった。
搭載エンジンなど基本メカニズムの部分は変わらないが、前後のバンパーは標準のカングーのブラックの樹脂バンパーとは異なり、ビボップに装着されていたのと同じカラードバンパーを採用して個性を表現している。
インテリアについても、シート回りを中心にスリートーンの内装色が採用され、これによって明るくポップな室内空間を作っている。
イマージュはマニュアルモード付きプロアクティブ4速ATのみの設定で、5速MT車の設定はない。価格は15万円高くなるが、より個性的なカングーが欲しい人向けのモデルだ。
同年5月には特別仕様車の「カングー クルール」が発売された。
同年11月にはチョコレートブランド「キャレマン・ショコラ」とコラボレートした「カングー ショコラ」が30台限定で発売された。
■2013年2月
ルノーの売れ筋モデルであるカングーに2012年4月、イマージュが追加された。これは標準のカングーに対し、内外装に個性的な仕様を追加したもので、2011年の東京モーターショーでお披露目され、今回の発売となった。
搭載エンジンなど基本メカニズムの部分は変わらないが、前後のバンパーは標準のカングーのブラックの樹脂バンパーとは異なり、ビボップに装着されていたのと同じカラードバンパーを採用して個性を表現している。
インテリアについても、シート回りを中心にスリートーンの内装色が採用され、これによって明るくポップな室内空間を作っている。
イマージュはマニュアルモード付きプロアクティブ4速ATのみの設定で、5速MT車の設定はない。価格は15万円高くなるが、より個性的なカングーが欲しい人向けのモデルだ。
同年5月には特別仕様車の「カングー クルール」が発売された。
同年11月にはチョコレートブランド「キャレマン・ショコラ」とコラボレートした「カングー ショコラ」が30台限定で発売された。
2013年2月には日本オリジナルボディカラーを採用の特別仕様車「カングー クルール」の第4弾が発売された。
■2013年6月
ルノーの売れ筋モデルであるカングーに2012年4月、イマージュが追加された。これは標準のカングーに対し、内外装に個性的な仕様を追加したもので、2011年の東京モーターショーでお披露目され、今回の発売となった。
搭載エンジンなど基本メカニズムの部分は変わらないが、前後のバンパーは標準のカングーのブラックの樹脂バンパーとは異なり、ビボップに装着されていたのと同じカラードバンパーを採用して個性を表現している。
インテリアについても、シート回りを中心にスリートーンの内装色が採用され、これによって明るくポップな室内空間を作っている。
イマージュはマニュアルモード付きプロアクティブ4速ATのみの設定で、5速MT車の設定はない。価格は15万円高くなるが、より個性的なカングーが欲しい人向けのモデルだ。
同年5月には特別仕様車の「カングー クルール」が発売された。
同年11月にはチョコレートブランド「キャレマン・ショコラ」とコラボレートした「カングー ショコラ」が30台限定で発売された。
2013年2月には日本オリジナルボディカラーを採用の特別仕様車「カングー クルール」の第4弾が発売された。
同年6月にはシンプル&ベーシックな内外装とすることで、価格を抑えた特別仕様車「オーセンティック」が300台限定で発売された。