ポルシェ カイエン 「初代カイエンターボからの乗り換え 初代カイエンターボからの乗り換えです。新車購入から１ヶ月経過、慣らしも終わったところです。ハイブリッドで悩み、実際の」のユーザーレビュー

初代カイエンターボからの乗り換え 初代カイエンターボからの乗り換えです。新車購入から１ヶ月経過、慣らしも終わったところです。ハイブリッドで悩み、実際の

2013.3.31

総評

初代カイエンターボからの乗り換え
初代カイエンターボからの乗り換えです。新車購入から１ヶ月経過、慣らしも終わったところです。ハイブリッドで悩み、実際のところはどうなんだという方のご参考になれば幸いです。
あくまでもカイエンターボと比較しての、個人的なものですので、ご了承ください。
デザイン・外観：巨大なエアインテークがなくなりおとなしく見えますが、ライトのデザインなど洗練されています。ドアハンドルがアルミではなく車体同色のため、見た目的にも機能的にも残念です（横目でさっとつかみにくい）。テールゲートにもhybridの文字が入るようになったことは、結構大事です。
インテリア：未来的なセンターコンソールになった。新しいポルシェ車のアイコンの一つとして、正しい選択だったと思う。操作性は前とそんなに変わらず。前のモデルもブラインドでPASMのスイッチを変えることはできなかったですから。オートライト、オートワイパー標準ですごい進化ですが、反応はもどかしいのは仕方ないかな。バックミラーに左下の画像が勝手に出てくる。かっこいいですが、見難いので機能性ゼロです。むしろ夜間は邪魔なので、毎回手でスイッチ切っています。
エンジン：トルクも十分。切り替えもほとんど判らないくらい。心配していた”静かすぎないか”ということもなく、ポルシェ車に乗っていることを意識できます。
　続きは下で。

満足している点

シャシー：カイエンターボはたとえエアサスをスポーツモードにしていても、上と下の一体感に欠けていた。hybridのサスの方が１００％良いと私は思います。ターボのような、加速時に離陸するような不安定感もなく、また山道でもロールも（PASMでスポーツにすれば）許容できます。本日最高速いきましたが、ターボより恐怖感ありません。
　　ちなみに、PASMの変化具合もhybridの方が何故か感じやすいので、楽しいといえば楽しい。
　hybridなんて、買ってすぐ飽きちゃわないか心配でしたが、モニターでそれこそ数秒毎にエンジン、電気が切り替わり、また放電・充電が切り替わると、ついそういう走りになってしまうので、むしろ面白い。
　コースティング時も恐怖感なし。ま、アクセル踏めばすぐエンジン始動しますし。
燃費はカイエンターボの２．５倍くらいでしょうか（９～１１/km）。

不満な点

トランスミッション：８速なので、エンジンブレーキを効かせるのが大変。ハンドルのレバーを３～４回引かないと出来ません。また、ハンドル（標準）のレバーは操作音が大きいので、最初に家内が乗った時は、私が前の車にパッシングを浴びせていると勘違いして驚いていた。今はシフトレバーでしてます。
ブレーキパッドが赤からシルバーに変わるので、嫌かなあと思っていましたが、今は全く気になりません。
ブレーキはどうしてもカックンになりやすい。多少慣れてきましたが。
サーボトロニックは初めは軽さに驚きますが、すぐ慣れます。不自然さは感じません。
オプションについて：出来ればパノラミックサンルーフはつけたほうがいいです。明るさもそうですが、夜になると後部席からは空がみえるのは勿論ですが、ガラスに反射したテレビモニターが綺麗だそうです。オートマチックテールゲートは、上で止まる高さを任意で設定できる点で買い。女性に良い。
ルーフレールは後付けできませんので、ご注意ください。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験