ポルシェ 911 のみんなの質問

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3点まとめて質問です。
1.MT車の「エンスト」は車体の重さとか路面抵抗にエンジンの駆動が負けて止まる状況かと思いますが、超ハイパワーなエンジンならエンストしないわけですか?

そういうエンジンがもしあれば1速に入れただけでAT車みたいにアクセル踏まずに走り出すってこと?

2.MT車で「半クラッチ」とよく言いますが、想像するとエンジン側の円盤と変速機側の円盤が擦り合うか合わないかくらいのところで接触し、煙が出たり発火しそうなイメージがありますが、そうでもないのですか?
クラッチに深刻なダメージは無い?

3.AT車で「トルクコンバーター」というのがありますが、ATフルードという油を満たしたボックスの中で、羽根車が向かい合ってて、ATフルードの流れで動力を伝えるものと想像してますが、エンジン側の羽根車は止められないからクリープが起きるって理解でいいですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

1:タイヤのグリップと、エンジンのトルクの関係です。
タイヤを最初の一回転するには非常に大きなトルクが必要。
だが、その大きなトルクを「速く」かけるとホイールスピンしてしまう。
⇒大きなトルクを、ゆっくりとかけるために半クラを使う。


大トルクのディーゼル車でMTなら、クラッチをすぅ~と繋げれば、坂道発進も楽々です。
※昔の空冷ポルシェ911は、クラッチが弱いので、「ゼロ発進ではアクセルを踏んではいけない」というお約束がありましたが。

2;半クラは、半分接触することで、トルクを増幅し、回転数を抑えるという効果があります。
※てこの原理:力x長さ(回る長さ)=一定。
回る長さを短くすれば、力は増える。
力を増やせば、回る長さが短くなる。

3:エンジン側の羽根車は止められないからクリープが起きるって理解でいいですか?
・・・・の通りです。
エンジン側はフライホイールに直結されていますから。


MT車の場合は、
フライホイールに「密着」と「離れる」をクラッチが行っています。
そのクラッチは、トランスミッションの入力軸に繋がっています。(クラッチとトランスミッション内のギアは常に同時に回っている)

トランスミッション内の出力軸は、デフ~タイヤまで繋がっています。

「ギアを入れる」というのは、トランスミッション内のギアと、出力軸をつなげることを言います。
「ギアを抜く、ニュートラルにする」というのは、トランスミッション内のギアと出力軸を離すことをいいます。(ギアは出力軸に対して空回りする)

その他の回答 (7件)

  • 1、エンジンの時点で1t以上の重量物を静止状態から引っ張れる力はない。まぁ船みたいなエンジンなら可能。
    だけど船のエンジンって相当デカイのでボディには乗りません。

    2、オイルに直接浸かっていないので直接火が出る原因にはなりません。ただクラッチ板とフライホイールの間で焼きが入り焦げ臭い臭いは出ます。

    3、そんな感じでいいと思います。

  • 簡単にお答えします。

    1 エンジンには『回り続けれる回転域』の基準があり、それを下回るとエンジンストールします。
    超ハイパワーで、エンジン止まらないと逆に危険ですし、そんなハイパワーなエンジンはなかなかにないです。あるなら、トラックやバスくらいです。

    2 擦りあって0-50-100%とエンジンとタイヤの回転差を埋めていきます。
    深刻なダメージはないですが、擦ってるので円盤は削ってますので、いずれ寿命(クラッチの交換時期)は来ます。

    3 あながちその感覚でいいです。
    むかいあわせた扇風機で、片方は電源ついてる扇風機と電源OFFの扇風機で、電源OFFの方をゴーアンドストップ調整する感覚ですね。

  • 1,同じ2000ccのエンジンでも150馬力から400馬力のエンジンもありますが、その400馬力のエンジンだってアイドリングは150馬力のエンジンと変わりませんから、エンストの度合いは一緒です。
    アクセル踏まなくても発進出来るのもほとんどの車で出来ます。

    2,煙が出るほどの半クラッチをすれば深刻なダメージになりますが、
    通常の半クラッチでそういうことになることはまずないでしょう。

    3,そういう理解でいいですね。なので直接動力が伝わってないので常に半クラッチ状態とも言えます。

  • ほぼその理解で合ってます。
    ①低速トルクが大きい車はクラッチ操作を乱雑にしても発進できますし、渋滞時にはクラッチ繋ぎ放しでアイドリングで前進します、エンストしないです。
    ②クラッチで発煙?滅多に起きません。
    ③クリープも理解の通りで、トクコンは流体継ぎ手の一種ですからエンジン側の羽は廻り続けています。
    モーターは回転ゼロから最大トルクを発生しますので、いきなり発進させられます。電気機関車がまさにそれです。

  • 3.AT車で「トルクコンバーター」というのがありますが、ATフルードという油を満たしたボックスの中で、羽根車が向かい合ってて、ATフルードの流れで動力を伝えるものと想像してますが、エンジン側の羽根車は止められないからクリープが起きるって理解でいいですか?
    油圧クラッチに該当

    回答の画像
  • 1.エンストはトルク不足によって起こります。
    極低速。まあ、アイドリングですね
    ほとんど変わりませんよ
    ハイパワー車と軽自動車でも
    エンジン回さぬ状態では 共に極低トルクで低パワーです
    少しでも回せば。パワーの上がり方が全く違うので
    ハイパワー車の方が圧倒的ですけどね

    2.半クラの状態で走り続ければ
    まあ燃えたり似たような事は起きます
    だいたい摩擦熱でくっ付きそのまま壊れるか剥がれるようですが
    変な焦げた臭いがしますね
    深刻なダメージになります
    まあ、程度によりますが。半クラしないですむならしない方が良い


    3.ATも色々ありますので最近はよくわかりません

  • 1.エンストはトルク不足によって起こります。
    超ハイパワーな車は、低速トルクが薄い場合があります。
    その場合は、簡単にエンストします。

    2.半クラの状態で走り続ければ、フェーシングが剥がれてしまうことがあります。場合によっては発火することがないとも限りませんが、通常はないです。

    3.アイドリング中も、エンジンは回っていますので、その力が伝わっているということでOKです。

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