ポルシェ911のように、エンジンが ボンネット内に搭載されてない車種だと 正面衝突の安全性は、劣りますか？

Answer 1

どんな車でも、フロントのエンジンブロックのみで安全性を高めているのではありません。車両構造で衝撃エネルギーを分散させて、搭乗者の安全名を高めていますので、単純に劣る事はありません。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます

Answer 2

衝突速度次第です。
衝突速度60km/h程度以下では、前部にクラッシュブルゾーンが大きくとれるMRやRRの方が安全です。エンジンが後ろにある分、潰れるゾーンが大きくとれるうえ潰れやすくなるからです。
上記の裏を返せば、衝突速度120km/hではMRやFRでは前部が潰れすぎてしまいキャビンにまで影響をきたします。

ボルボは6気筒ですら全て横置きにしていますが、その理由はクラッシュブルゾーンを大きくとるためと、エンジンがキャビン内に侵入するのを防ぐためです。

Answer 3

ベンツが直６エンジンをやめてV6にした時の説明がクラッシャブルゾーンを確保するということでした。
エンジンは固く頑丈に作られているので前面衝突の時にはつぶれずに室内に飛び込んできて乗員を傷つけます。
ですからエンジンの前部に空間を設けてその間でボディがつぶれることで衝撃を吸収します。
フロントにエンジンが無いということは衝撃吸収のクラッシャブルゾーンが作りやすいのではないかと思います。

Answer 4

とは限りませんね・・
クラッシュ・ゾーンはアコーデオンの蛇腹の様に、徐々に衝撃を和らげて行く方が効果が有ります。

硬いと直に衝撃が伝わってしまうので、逆に好く無いです。
BMW等は少し当てただけでも、驚くほどボデーにダメージが出ますね。
P車の場合は、フェンダー形状やトーションバーが効果有ると思いますょ。