ポルシェ 911 のみんなの質問

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車のエンジンを真ん中に積むメリットってなんですか?

補足

スーパーカーみたいに・・・MR車っていうのかな・・・・

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ベストアンサーに選ばれた回答

重量物を中心に集中させることにより慣性モーメントが小さくなります。
(雑誌等ではマスの集中化という言葉で語られます)
同じ50:50でも竹串中心に100の質量置いたものと、末端に50づつ置いたものでは前者の方が向きを変えやすいというのは理解できるでしょう。

前後荷重配分と言ってる人いますが、ミッドシップが必要条件というわけではありません。
MR車のロータス・エリーゼはRRのポルシェ911並(というか以上)のリヤヘビーですし、通常MR市販車はリヤヘビーです。
BMWのようにミッドシップでないFRでも50:50を実現している車はあります。

向きを変えやすいというのはメリットでもありますが、落ち着きがない、破綻時にシビアな操作を求められるというデメリットでもあります。
先のフェラーリ事故がデメリットが出たケースですし、MR市販車がリヤヘビーなのもその対策のため。

質問者からのお礼コメント

2011.12.19 13:12

なるほど!

その他の回答 (5件)

  • 車のユニットで一番重いエンジンを車体の中心にレイアウトするっていうことは、前後の重量配分が50:50に近づくので、
    車の挙動がナチュラルのなるっていうことなんです。
    フロントヘビーだと、コーナーで膨れそうになるのを抑えこむための対策が必要になります。
    逆にリアエンジンリアドライブだと、お尻側が外に持っていかれそうになります。
    MRなら、そういった挙動が少ないので、足回りの設計に自由度がうまれるので、コーナリング特性などに設計の余裕が生まれます。
    そういうメリットがあります。

  • バランス
    F/50・R/50
    理想です。

  • エンジンっていうのは車でも部品としては最大の重量があります。

    通常は車の前方に配置しますが、そうするとどうしても重量バランスが前寄りになり、運動性能に影響があります。
    今はなるべく縦置きでなく横置きでフロント駆動(FF)にして、エンジン位置もなるべく車体中央部分にもっていくような配置ですが、吸気や排気、冷却等の配管でどうしてもまだ前寄りの重量バランスになっています。

    トヨタのMR2やMR-Sは運転席後ろに配置し、リア駆動にしています。(質問者さんのいうMR。)ですが、市販車のMRはちょっとしたオーバースピードでコントロールがシビアになるので、限界域では扱いが難しいですね。
    MRでは有名なイタリアの跳ね馬や、国産だとホンダのNSX、ホンダの軽自動車のビート辺りが有名ですね。

    ちなみにフロントエンジンでもフロントミッドシップがあり、マツダのRX7(FD)があたります。
    ミッドシップとは車のタイヤとタイヤの間(ホイールベース)にエンジンが入っている事を言います。

    F1を初め、レーシングカー全般にミッドシップエンジンが多いのは重量バランスと運動性能が一番いい搭載方法だからです。

  • 重量バランスがどうのこうのって言うだけでジジイが騙されて2千万ぐらいで買っていってくれることです。
    似たバージョンでエンジンを高い位置にマウントするしか技術しかないメーカーがエンジンが平たいから低重心と宣伝するとオタクがホイホイ買ってくれます。

  • 重たいものが真ん中に来ることで慣性モーメントが小さくなるので、回頭性があがるため、走行性能が向上します。
    また、FRのようにプロペラシャフトを使うことはないので、軽量化にもつながります。
    さらに、後輪に比較的後輪に荷重がかかるので、加速時等の性能がよくなります。

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