AT車のマニュアルモード（シーケンシャル）でなぜプラスが奥側にあるものとプラスが手前側にあるものがあるのですか？

Question

統一した方が乗り換えたときに分かりやすいと思います。

また、プラスが手前の方がシフトチェンジしやすい気がします。

Answer 1

サーキットのような過酷な加減速Gのかかる状況で、シフトレバーを前後させるシーケンシャルシフターを使用する場合。

シフトダウンを伴ったブレーキング時は、体が前のめりになる減速Gが働きます。なのでレバーを前に倒す操作の方がGに逆らわず楽に正確(重要)に操作出来ます。

シフトUPを伴った加速時は、体が後ろに押さえつけられる加速Gが働きます。なのでレバーを後ろに引く操作の方が楽に正確(重要)に操作出来ます。

よって、レーシングカー、ラリー、チューニングカー等ではシフトダウン→前に押す、シフトアップ→後ろに引くがずっと以前から常識です。


一般人の感覚に逆が多いのが問題見たいです。


スポーツを強く意識したポルシェ911 GT3、911 GT3 RS等はレーシングカーと同じ、押してDown、引いてUPです。

おっしゃる通りプラスが手前の方がシフトチェンジしやすいです。

ぬるい車は逆です。

質問者からのお礼コメント

なるほど…！

詳しく教えていただきありがとうございました！

Answer 2

AT車のマニュアルモード（シーケンシャル）でなぜプラスが奥側にあるものとプラスが手前側にあるものがあるのですか？

各・自動車メーカーの考え方
２種類あります

Answer 3

統一する規格がないからでしょう。
現状はどっちでも良いという事です。
同じメーカーでもなぜか異なるケースもあります。
まあ、スイッチだから入れ替えるのはそんなに難しい話じゃないですけどね。

Answer 4

メーカーの考え方。

引いてシフトアップ、押してダウンが使いやすい。

Answer 5

それは、メーカーに言った方がいいと思います。