プジョー 308 (ハッチバック) 「プジョーの本質 最近の利用者動向として、40歳前後のパパ達は、2Boxワゴンの400万円前後の車種に、実用性を切り離す事ができず高級感を抱いているかも」のユーザーレビュー

プジョーの本質 最近の利用者動向として、40歳前後のパパ達は、2Boxワゴンの400万円前後の車種に、実用性を切り離す事ができず高級感を抱いているかも

2010.7.29

総評

プジョーの本質
最近の利用者動向として、40歳前後のパパ達は、2Boxワゴンの400万円前後の車種に、実用性を切り離す事ができず高級感を抱いているかもしれないが、パパ一人で車に乗る時間って、案外多いのよね。
爺は未だ運転能力は劣らず、彼所有のセダンを運転し、かつ、子供が小学校に上がるのは遠い未来だなあと判断し、ワゴンではなく、愉しさを求めプジョーにした。
プジョーに乗り出して、かれこれ5ヶ月で6000Kmを走行した。
ここいらで、プジョーとの何らかの一体感が持て、操作する運動神経が増した。
今までレビューしている運用性云々でなく、扱いやすさや、ここが楽しめる点について挙げてみるとする。

満足している点

◯高速道路走行は、安全性能に過信はしていないが、160km/h近くのスピードでも一般道路をゆっくりと走行しているのと大差なく、安定している。後部席との会話が普通にできる。
◯低速域のトルクにより、信号待ちからの発車の際、アクセルを軽く踏んだ状態でも、徒競走の一番の気分が味わえてしまうが、燃費は悪いんだろうなあ。
◯インテリアは、案外、ごちゃごちゃしていなくスマートな感じで、女性受けは良く、個人的には満足している。
◯4ATが災いし、かつ、2速域が広い為、エンジンブレーキがよく効き、ブレーキをこまめに踏む必要が停止のためと、急な割り込みの安全確保のためにとどまることで、運転が意外と単純操作で済む。
◯2時間近く連続して運転していても、疲れる事は無く、長距離の移動で困った事は無い。
◯高速道路等の追い越し車線から走行車線への車線変更時に、120km/h→80km/hの減速が発生しても、急ブレーキの感じ受けず、スマートに走行車線の流れに乗れる。

不満な点

△電信柱が車外側線よりハミ出して車道に出っ張っている道路は、日常の生活路なら慣れてしまうが、夜間に初めて通る際は、車感は意識大である。
△車体において、前後の左右の斜めの境界が分かり難い。
△フロントのマスクが、小石等の飛び／跳ねにより傷が生じやすい。
△速度が増すに連れハンドルが重たくなり、東名高速の松田辺りの走行は、腕の力が必要。なぜか、妻は余裕。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験