プジョー 106 「運転の気持ち良さを教えてくれた車ですね。...」のユーザーレビュー

運転の気持ち良さを教えてくれた車ですね。...

2008.9.14

総評

運転の気持ち良さを教えてくれた車ですね。ずっと乗り続けたかった車でしたが、追突事故のせいで、結局廃車にしてしまいました。生産中止後でしたが、もし生産中なら、もう一度買っていたと思います。物凄いマイナー車でありながら、パーツの選択肢も結構あって、自分好みに仕上げていく楽しさもありましたし…。
206や306のモデルチェンジが、その延長線上にある中、なぜか106は1007という単なる実用車になってしまいました。106の楽しさを求めて206GTにも乗ってみましたが、速さは別にして、運転の楽しさは半減していると感じました。BMWやアルファ等も乗りましたが、程度のいい中古の106が見つかれば、またセカンドカーとして購入したい…数年経った今でも、そんな風に思わせるくらい、魅力いっぱいの車でしたね。

満足している点

左ハンドルのMTのみで、1.6リッターの車に200万を越える価値があるか…？思い切りあると思います。とにかく運転して楽しい車です。わずか1.6リッターとはいえ、大きさは今の軽自動車並み、車重は1トン以下ですから、動力性能は必要充分です。シートの出来も良く、長距離も楽々こなしてくれます。
仏車に故障しやすい印象を持たれる方もいるかもしれませんが、10万Km以上走っても、大きなトラブルはありませんでしたよ。

不満な点

基本的にはフランスの大衆車ですから、内装の質感は国産車に及ぶはずがありません。標準のソニーのカセットデッキをパイオニアのMDデッキに交換したら、熱の逃げ場がないようで、2時間も聞いていると、止まってしまいます。しかし、106を購入しようとする人なら、そんな事は全然気にならないのでは？

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験