プジョー 106 「本当に良い車 2006年5月に中古で購入。 先日クラッチが完全に終わってしまい交換修理をしました。 あっけないほど踏むのが軽くなり、おかげて、もともと」のユーザーレビュー

本当に良い車 2006年5月に中古で購入。 先日クラッチが完全に終わってしまい交換修理をしました。 あっけないほど踏むのが軽くなり、おかげて、もともと

2011.2.22

総評

本当に良い車
2006年5月に中古で購入。
先日クラッチが完全に終わってしまい交換修理をしました。
あっけないほど踏むのが軽くなり、おかげて、もともと軽いクルマ自体が更に軽くなった様に感じられます。
実は106は2台目で、以前はラリー1.3に6年ほど乗っていました。
比較してしまうと、ラリーほどダイレクトさがなく刺激は少ないですが、限界域での安定性はS16の方が上で、私の様なヘタッピにはちょうど良いかも。でも、ラリーが恋しくなる時がありますが(笑)。
アルファロメオ147TSセレスピードと併用していますが、例えて言うと、106は「正妻」、147は「愛人」です。正妻と別れることはないですが、愛人は飽きたらそれまで。それほど、106は私にとって一生の伴侶です。
肥大化した最近のプジョーは全く魅力を感じません。またどこかが故障しても、めげずに修理して、ずーっと乗り続けていきたい車ですね。

満足している点

<乗りやすさ>
1.ラリーとは違って、限界域での特性がマイルドなので安心して攻め込める。
特に、高速域からの緩いブレーキでの軽いドリフト。例えば、S16の場合は、車が「大丈夫」と語りかけてくれるが、ラリーはほったらかしにされ、油断をすると簡単にスピンする。まぁ、私がヘタなだけなんですが。
2.エンジン特性が良い。低速トルクがあり、DOHCなので確りと上も回ってくれる。アルファのツインスパークの様な「艶」は全くないが、これはこれで名機でしょう。
3.コンパクトなので車重が軽め。その為、ノーマルでもブレーキが非常に良い。
4.左ハンドルでマニュアル。私、左ばかり乗っているので右が怖い(ちなみに147は並行輸入車の左仕様です)。そして、ATのトルコンのダイレクト感の無さが非常に嫌いなので。
<利便性>
1.高い積載能力。リアシートを畳めばかなり広くなる。42インチの薄型TVを持ち帰った時、改めて使い勝手の良さに感心しました。
2.室内の広さ。シートが大柄なので運転席が広く感じる。リアシートも、全長3.6mということを考慮すると望外の広さ。

不満な点

特にないです。
まぁ、しいて言うならタイヤサイズでしょうか。175/60R14でちょうどいいかも。現に、ラリーではそのサイズでした。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験