日産 ティーダ 「購入にあたり、こちらのレポートもかなり参考にさせていただきました。21年5月の一部改良後のモデルを購入し、納車後1ヶ月約1200km走行におけるレポー」のユーザーレビュー

購入にあたり、こちらのレポートもかなり参考にさせていただきました。21年5月の一部改良後のモデルを購入し、納車後1ヶ月約1200km走行におけるレポー

2009.8.25

総評

購入にあたり、こちらのレポートもかなり参考にさせていただきました。21年5月の一部改良後のモデルを購入し、納車後1ヶ月約1200km走行におけるレポートです。1500ccのCTV車。新色のダークブルーです。ティーダの購入検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。
最新の車であるので、基本的な動力性能には全く不満は感じられません。パワーも充分。高速巡航性能も問題ありません。特にCVTはよくできています。私はCVT車は3台目となりますが（スバル・ドミンゴ、Ｒ１）、CVT特有の不自然さはほぼ解消されていて、大変スムーズでCVT技術の進歩には驚きました。その恩恵か、燃費もまだまだ納車直後にもかかわらず最高19kmを越えることもあり、いずれリッター20km以上のカタログ数値以上の燃費も充分現実的です（普段は田舎道を走行）。
ゆったりとしたクッションの良い大型シートや内装の質感の高さ、そしてトルクフルなHR15DE型エンジンと静粛性の高さは一クラス上、一昔の2リッター並の車格を感じさせてくれます。今では貴重な5ナンバー車で、乗り心地などより走行性能を熟成させればちょっとした小さな高級車と呼べる域だと思います。このサイズにこれほどのキャビンの広さを実現させたパッケージングは見事です。
一昔のような小型車でも入念に作り込まれた足回りやハンドリングなどの日産の良さは最近の小型車では少し失われた感があるのは少し気になりますが、それでも初期モデルよりずいぶん改良が重ねられているそうです。またモデル末期ですので、値引き額も大きくお買い得で、ハイブリッド車以外の選択では今一番お勧めできる車ではないでしょうか。

満足している点

●評判通りの質感の高いインテリアと後席の広さ。
●ルノーなどヨーロッパ車のような大胆なエクステリアデザイン。
●よくチューニングされたCVTと充分なパワーのあるエンジンによる燃費の良さ
●静粛性の高さ

不満な点

× マイナーチェンジ後のデザインはスポーティーだが、前期型の落ち着いたエクステリアデザインと比べると好き嫌いが別れそう。特にフロントグリルとテールランプ。
× Dレンジで停車時におけるニュートラルアイドル制御（自動的にニュートラルになる燃費向上制御）はけっこうショックがある。後車から軽くコツンと衝突されたようなショックが感じられることもある。
× 他の多くのユーザーさんの指摘通り、段差などの突き上げがややきつめで、乗り心地の落ち着きの無さは質感の高さが売りのティーダには最大のマイナス。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験