日産 ティーダ 「ティーダ宣教師 購入後、１年経過しました。子供が170cmを超え前車（ファミリア）の後部座席が狭いと言うので、広い車を探していました。ただし車庫が狭い」のユーザーレビュー

ティーダ宣教師 購入後、１年経過しました。子供が170cmを超え前車（ファミリア）の後部座席が狭いと言うので、広い車を探していました。ただし車庫が狭い

2011.9.10

総評

ティーダ宣教師
購入後、１年経過しました。子供が170cmを超え前車（ファミリア）の後部座席が狭いと言うので、広い車を探していました。ただし車庫が狭いので4.3ｍ以下が必須です。私としてのこだわりは200万で買えて微振動（リップル）のないことで、数年前に仕事で日産の工場に行った時、送り迎えの車にリップルが無かったので今度は日産にしようと思ってました。試乗して家内がGクラスの合革＋本革が気に入って、一発で決まりました。今週、北海道に旅行し、一番売れているフィットをレンタカーで借り、比較しました。
借りたフィットのグレードはわかりません（フィットにどのようなグレードがあるか知らない）が走行距離が2万kmだったので、単純計算では100km/日、稼働率25～５０% としてまだ１～２年くらいの比較的新車だと思います。

満足している点

ティーダは全長が３５ｃｍ、室内が２０ｃｍ長いので後部座席は172cmの息子でも足を伸ばせますが、フィットは162cmの私でも窮屈でした。
私が借りたグレードは座席も硬く、質感もティーダのソファーのような感触には遠く及びません。３日で600km近く運転して腰の丈夫な私でも痛くなりました。
両方とも静かでリップルはほとんどありません。兄の大きめのホンダ車（エアウェーブ？）も結構リップルがあったので意外でした。加速時の滑らかさは1300と1500の差がありますが、ティーダの中速域の加速感は結構感動です。ハンドルの本革は感触だけではなく安全上重要で、フィットは汗で結構滑りました。
ホンダはハンドルが軽いと聞いてましたが、意外と重く大雪山への往復は疲れました。ティーダの方が軽いように思います。
総じてフィットは近場をのんびり走る道具としては普通に良い車です。売れてる理由がわかりました。
ティーダはお金はないけど高級車の気分を味わいたい、後ろに大人を快適に乗せたい人向けです。（営業マン曰く。広さはシーマ並）
週末ティーダで好きな曲を聴きながらわざわざ片道13kmのスーパーまでのドライブが楽しみです。

不満な点

多くの人がレビューしているように凹凸を正直に拾い過ぎます。個人的には重量が軽いのでこんなものかと思いますが、ラグジュアリーを謳うのであればサスももう少しがんばって欲しいところです。
また娘はエルのCMを見てこんなに広いのにオットマンが付いてないと文句を言います。燃費は街乗りオンリーで9.5km/Lで、カタログ値に遠く及びません。フィットは北海道でほとんど70km定速走行で22km/Lでした。これも比較になりませんね。
FMCで３ナンバーになるそうですが、車幅に不満はありません。買い替え時に我が家の車庫に収まればまたティーダにしたいと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験