日産 ティーダ 「「ＣＶＴ」の出来か「シャーシー」の出来か 1300～1500ccのＣＶＴ車を探しに探してたどり着いた車がティーダです。決めたのはＣＶＴの出来と燃費とシ」のユーザーレビュー

「ＣＶＴ」の出来か「シャーシー」の出来か 1300～1500ccのＣＶＴ車を探しに探してたどり着いた車がティーダです。決めたのはＣＶＴの出来と燃費とシ

2010.7.6

総評

「ＣＶＴ」の出来か「シャーシー」の出来か
1300～1500ccのＣＶＴ車を探しに探してたどり着いた車がティーダです。決めたのはＣＶＴの出来と燃費とシートでした。
ホンダは当然フィットでＣＶＴ・後席シートとも満足でした。特に走りに関して…ちょっと大げさですが…他車を圧倒していた感じがしましたが、インパネ周りがあまりにも面白みが無く、決める一歩手前で脱落。
ず～っとトヨタには縁がなかったので今度こそはと期待していましたが、トヨタのＣＶＴには正直ガッカリしました。数車種試乗しましたが、他メーカーと比べるとあまりにもレスポンスが悪いというか、私のフィーリングとは合わずに即脱落。
ＶＷポロは私の大本命。走りは大満足でしたが後席シートが体育座りということで女性陣が難色を示し泣く泣く脱落。
スズキスイフトも私のイチオシだったのですが、女性陣がそろって「スズキ～？」ということで脱落。
マツダデミオはデザインが私の好みではなく試乗前に脱落。
ニッサンはシャーシーが弱いので対象外でしたが、キューブは女性陣のお勧めということで嫌々試乗してみるとＣＶＴの良さに私も「いいじゃん！」しかも後席の広さも確保。でも後席がフラットにならないのと男性が運転するには可愛過ぎるということで私が決めかねているところに、営業さんから「ティーダはどうですか？」の一言。「ん～、外観のインパクトがないな～」と唸っていると営業さんが「こちらだったら満足するんじゃないですか？」とアクシス。ＣＶＴの良さがシャーシーの弱さを補って余りあるということで、やっとティーダに決定。それにしてもコンパクトカーは種類が多過ぎて決定まで大変でした(汗)
コンパクトカーは色々乗ってきましたが、乗り換えるたびに進化しているのが実感でき、用途さえ間違わなければどれを選んでも良いというのが正直な感想です。

満足している点

とにかくＣＶＴの出来が素晴らしく、ほとんでストレスを感じない。(キューブも同じでした)
燃費も予想以上で、渋滞時で13～14km、通常の街乗りで15～16km、高速で19～20kmぐらいです。
インパネの木目調が少し高級感があります。
シートの他にも、ふんだんにレザー(調)を使用しており、肌触りが固めでサラッとして気持ち良い。
ハンドル。ペダル等の使用感が軽くて疲れない。
嬉しい誤算ですが、シートの出来が良いのかドライブフィールが安定しているのが原因なのか分りませんが、高速クルーズ後の疲れが少ないです。300kmぐらいの走りだったら休憩なしで楽に走れます。
前席と比べると後席シートの奥行きは短いのですが、男性でもそれなりに余裕を持って座れます。

不満な点

ニッサンの悪しき伝統でしょうが、やはりシャーシーの弱さを感じます。ぶつかったら負けそう。
ヘッドランプはハロゲンは暗過ぎて大失敗です。購入する方は気をつけて下さい。
ウインカー音がペッコンペッコンという音で安っぽい。
ドアを閉める音がパタコンと安っぽい。(軽のほうが高級感があるよ）
バック時の見切りが悪く、意外と小回りも利かない。
男性４名乗車だと、ウンコラショって感じの運転になります。
高速クルーズの快適さは110kmぐらいまでは快適でエンジン音も静かですが、ロードノイズはそれなりに入ってきます。
納得して購入したので当然満足していますが、大切に乗っても10年は無理かな？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験