ハッチバックとステーションワゴンの違いを教えて下さい 同じような気がします

Answer 1

一般家庭に車が普及し始めたころの乗用車(トラック・軽自動車除く)はセダンがメインでした。

だんだんオシャレな『クーペ』(天井からリアエンドまで流れるようなラインで客室と荷室が別)スタイルが出てきました。(117クーペが代表的)

その後リアウィンドウと荷室が一体で開き、客室と荷室が一体の車が登場して『リフトバック』や『ハッチバック』と呼ばれました。
これがハッチバックの始まりで、リアウィンドウと荷室の扉が一体で開き客室と荷室が一体のものが『ハッチバック』と呼ぶことができ『ステーションワゴン』はハッチバックの中の１種類と言うことになります。

プリウスもステップワゴンもステージアも『ハッチバック』ですが、ステーションワゴンと呼べるのはステージアだけになります。

『ステーションワゴン』
セダンの天井をリアエンドまで延長し荷室の高さを稼いで荷室スペースを大きくしたもので、基本的に２列シートで定員５名前後、荷室が広く車高はセダンと変わらない車を言います。

質問者からのお礼コメント

詳しくありがとうございました

Answer 2

構造的に違う。

ハッチバックのハッチは強度に貢献しない。
ステーションワゴンのそれは車体構造の一部。

Answer 3

ハッチバックというのは、車両背面のトランクルームのドアが車内にそのまま通じている構造の物をハッチバックと呼びますので、ステーションワゴンもハッチバックになりますね。

ステーションワゴンとは車両の形であって、ハッチバックはトランクルームの扉の構造です。

Answer 4

ハッチバックとは、本来、跳ね上げ式のリアドアのことを言います。ステーションワゴンやバンなどが採用している跳ね上げリアドア。
ドアの形態と、車の形態の違いです。

一般にハッチバックを採用したコンパクトカー（デミオとかマーチとか）のことを「ハッチバック」と呼んでいることが多いですが、本来の意味からすれば誤り。