よくクルマに詳しいヒト達の会話のなかで 「（エンジン？が）カブってエンストした」 というような時の 「カブる」の意味を教えてください

Question

又クルマにとってどういう状態で何が起きているのかまで教えていただけると幸いです

Answer 1

「カブる」とは、ガソリンエンジンの車には燃料を燃やす為に点火プラグが付いているのですが、その点火プラグにガソリンが付いて濡れてしまって燃料を燃やせなくなってしまった状態です。
特に気温が低くガソリンが気化しにくい時になりやすいです。
エンジンが冷えてる時にエンジンを掛けると、エンジンを早く温めようとガソリンを多く燃やして回転数が高くなります。
そんな時にエンジンを切るとカブリ易いので注意しましょう。
もしカブッたら・・・、プラグを外してバーナーで焼くか、十数秒セルを回したり休んだりを繰り返せばいつかかかります。
以前自分がステージアに乗っている時になった時は、３０分位格闘しました。
かかった瞬間はマフラーから黒い排ガスが出ました！！

質問者からのお礼コメント

よく分かりました
有り難うございました

Answer 2

自動車整備士養成科に通う高2の者です。

エンジンは内燃機関と呼ばれ、燃料つまりガソリンを燃焼しその時発生する体積の膨張を回転運動に変えて動力を得ています。
その燃料に火をつけるのが、スパークプラグと呼ばれるものなのですが、このスパークプラグが燃料でぬれてしまって、火がつかなくなることを「カブる」って言います。