車のホイールとタイヤの関係。ゴム製のタイヤはホイールにハマっているだけでねじ止めなどもされていませんが、それでよく力を伝えているなあと思います。

Question

そして接着しているわけでもないのによく空気が漏れないなあといつも思います。なにか特別な構造になっているのでしょうか？それとも単なるホイールとタイヤの密着力と摩擦力によるものなのでしょうか？例えばエンジンの出力が大きすぎてホイールだけ空回りしてタイヤに回転力が伝わらないなんてことはあるんでしょうか？

Answer 1

タイヤにはビードと呼ばれる鉄のワイヤーの輪っかが入っています。

これがホイールとかなり強く食い込みますね。さらにタイヤに空気が入るので、ビードがホイールの耳と強く摩擦するので滑りません。

しかしGTRのような大トルク車とかではビードが滑ることがあるらしく、専用ホイールにはビード部にセレーション（ギザギザ）が仕込まれて滑りにくいようになっていますよ。

質問者からのお礼コメント

こういう話が聞きたかったです。BAです。

Answer 2

タイヤはスライドしない固定なのでどうということもない。あれであたりまえ。
建機のシリンダーロッドって知ってますね。
あれは200気圧以上の圧力がかかってもオイルはまったく漏れません。
こっちはすごい。
基本ゴムでシールしているだけで、しかも一年中自由にスライドしてるのに漏れない。
これと比べたらたかが3気圧以下のタイヤホイールなど朝飯前です。
バイクのフォークは玩具レベルの品質で手抜きしまくってるのですぐに漏れ出しますけどね。

Answer 3

車のホイールとタイヤの関係。
質問提示内容・画像添付・・・・・・・・・・ご参考になれば
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Answer 4

ゴムの摩擦力をナメてはいけません。
そもそも、そこが滑るならタイヤと路面のほうがよっぽど滑りますし。
基本的には、空気を入れることで内側からタイヤを外に広げようとする力がかかりますから、それでよりホイールのリムに圧着するようになっています。
ちなみに、ネジが緩まないのだって摩擦力によるものですし、機械なんて摩擦の塊みたいなもんですよ。

Answer 5

ビードというところが発明でしょうね。原付ですらチューブレスです。