日産セレナでエコモーターのリコールが発表されたのですが、それに伴い対策品の無償交換が行われるようです。 実はこの発表がある2年前にエコモーターの不調で有償交換をしています。

Question

日産に問い合わせたら返金をしてくれるようなのですが、対策品にてあるのて゛交換はしないとの回答。
？
ちょっとおかしくないか。
2年前に交換した時は消耗品ということで有償交換してて、対策品が付いていないはずなのに何故、対策品がついてるのか？
そもそも、今交換してる方は新しい対策品に交換をしていて、私のは2年前のリビルト品がついたまま。

日産に交換してくれるように現在依頼中ですが、私の対応常識ないですかね。
間違ったことは言っていないように思います。どなたか、教えて下さい。
お願いします。

Answer 1

当方電装屋です。
隠れリコールってやつでしょうね。
最初はシレッと不具合品を対策済み品で対応する。

そのまま何も無ければユーザーは不利益を被ったまま、真相は闇の中。

色々問題が起きて「リコール対応」となった場合、既に交換されてる部品は「対策済み品」の可能性が高い。
騒げば返金とかの対応もするだろうが、交換済みの品は対策済み品なので再度の交換はしない。
良く有るケースです。

コレだって言ってしまえば「不正」の一種なんですけどね。
スズキのエアコン保証も似た様な事されて持ち込まれた事が有り。
明らかに動作も怪しいのに、一度でも「リコール作業」みたいなのしたら、怪しかろうが何だろうが「対策済み」とされる。
その時は圧縮がおかしいのに「圧縮はしてる」と言う理由でオイルの補充がリコール作業内容となり、オイル補充したが改善しないと。
でも、スズキに問い合せたら「リコール作業済みなので今度は有償になる」との事。

まあ、ディーラーの知識レベルの問題も有ったので、客観的な事実と理由を述べて「クレーム対応」をして貰いましたけどね。

質問者からのお礼コメント

大変ためになりました。
私が想像していた回答で納得できました。
ありがとうございます！！
日産の対応には本当に疑問点ばかりで。
車業界は信用ならないです。

Answer 2

ディーラーが大丈夫だと言っているとしたら新車で組み込まれたパーツだけが不具合品で、補給部品の方はすでに対策品になっているのでしょう。
対策品になっても必ずリコールになるとは限らないのです。耐久性が低いことが判明しても全部だめになるわけではないからと部品は改善して故障したモノは使用が過酷だったということにして客の責任としてあつかう、しかしその後大量に不具合が出てきてこれはやっぱりリコールにしましょうとなることもある。今回はそれじゃないのかな。不満はよくわかるが。大金を支払って製品を買ってくれた者にこういうことをするメーカーだということ。

Answer 3

故障と保証、どこまでか線引きが難しい。
それを言い出したら、永久に壊れない車が必要になる。

今回はプーリーの不具合。
リビルドや現行の部品なら、問題ない。
新車組付けに使っていたプーリーが悪い。

日産に限らず、車の部品は定期的に見直されて改良されているものです。


すでに修理されているため、当該プーリーは使われていない。
だから再修理する義理はない。

返金を受けずに、もう1度交換すればいい。

そもそも車は故障するものなので、一生面倒診てくれるわけじゃない。
セレナはオルタのプーリー以外にも壊れる場所がめちゃくちゃ多い。

Answer 4

今回の件、また日産に限らず、いろんな部品で対策品が出てます。

2年前には対策品が出てた可能性もあります。