日産セレナHC26 26年式 エアコン不具合について

Question

先日から、エアコンを入れるとアイドリング時にコンプレッサーが切れて温い風が出て、効かない時があります。走行中は冷えた風が出ています。アイドリングを長くしていてもコンプレッサーが消えない時もあったりと、調子が良い時と悪い時がある感じです。


試しに、アイドリング時にコンプレッサーが切れた時にファンモーターを覗いたらファンが回っていませんでした。少し叩くと回り始めました。



ですが、エンジンを掛けて、ACを入れてすぐにエンジンルーム覗くと、その時はファンも一緒回っていて、反応はしている感じです。エアコンを付けずに街乗りしている時も、ファンモーターがエンジンを冷やす時に作動する時にエンジンがブルンと下がる抵抗も感じるので、そういう時はファンモーターは作動しているかと思います。



セレナに関しては、ファンモーターの不具合も多くファンモーターなのかと思いますが、マグネットクラッチと言われる部品も悪い場合も良くある様です。


すぐに整備工場に見てもらうのが一番ですが、中々仕事で行く事が出来ないので、何が原因なのか少しでも分かればと思います。


同じセレナに乗っていた方や、日産を良く扱う整備士様、詳しい方居ましたら、知恵を頂ければと思います。

Answer 1

ファンのモーターが終わり掛けです。
完全に終わってしまうとエンジンが冷やされなくて冷却水が噴き出してエンジン全損となるのですぐにでも修理しましょう。
ときどき温風になってしまうのはファンが止まっていて室外機が冷えないのでガス圧が上がりすぎエアコンにセーフティーがかかっているからです。
モーターが終了近くになるとこのように時々起動しない症状が出ます。
起動できなくても走行すると振動で回りだしたりします。
冷却水が噴き出してしまうと修復するには40万円～の見積もりとなります。
セレナは設計上通風が悪いのでエンジンの補機の寿命が短めです。
周囲が常に高温なので劣化しやすいです。
まだいいやなどと先送りしてると先になってかなりの出費が待っています。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます＼(_ _)

大変勉強になりました

Answer 2

ファンモーターかなあと思います。

そのセレナはエアコン以外にも壊れまくるので、早めに今後を考えておいた方が良いですよ。

Answer 3

定番のファンモーター故障、オーバーヒートしエジソン御臨終する前に早急修理。

Answer 4

「ファンモーターを覗いたらファンが回っていませんでした。少し叩くと回り始めました。」
ファンモーターの動作不良の症状かと思います。
ファンモーターが回ろうとしてるけど、回らない又は本来の回転数が出ていない状態でACのコンデンサーが冷却出来ず、エアコンガス圧が上昇し、コンプレッサーを止めているのだと思います。
走行すると前から風が入りますので、コンデンサーの冷却がスムーズ行き、エアコンが効いているのだと想像します。
どちらにしても、このままだとオーバーヒートで他の部品へのダメージになり、大事になるかもしれませんので早めの点検、修理をオススメします。部品の確保もありますね。
特に長期の停車時は注意が必要です。