日産 ノート 「テクノロジ先行型 ダウンサイジングの有力候補として待っていたこの車、先ずは試乗させていただきました。3気筒スーパーチャージャ付１２００ｃｃエンジンに一」のユーザーレビュー

テクノロジ先行型 ダウンサイジングの有力候補として待っていたこの車、先ずは試乗させていただきました。3気筒スーパーチャージャ付１２００ｃｃエンジンに一

2012.9.13

総評

テクノロジ先行型
ダウンサイジングの有力候補として待っていたこの車、先ずは試乗させていただきました。3気筒スーパーチャージャ付１２００ｃｃエンジンに一番惹かれました。現車を前にしての第一印象はH社のFソックリサン、若干長いのかなと言う外観です。乗ってみるとここはやはり日産の香りがします。奇をてらわずオーソドックスに纏められた機能的なインテリア、余計な装飾を排したダッシュボードここまでは立派です。後部座席を窺って見ると、運転席の後ろには広大な空間が控えていました。エンジン始動、アイドリング時はやはり3発エンジンのザラツキが若干の振動として体感できます。走り出すと3発シンドロームはどこかに消え去り、軽快な走行はCVTであることを忘れさせてくれました。ゆるい登りで追い越し加速を試したところ、これは愉快、エンジンの小ささを忘れさせてくれました。が、快感をぶち壊すのはタイヤノイズの容赦ない侵入です。インシュレーターを節約したんだと感じました。面白いのはドライバーシートからの眺めです。ウインドシールドがまるで水中眼鏡のようです。

満足している点

静かとは云えないまでも十分に力を見せてくれる補給機付エンジン。
かっちり感の有るハンドル。良く効くブレーキ。

不満な点

乗用車としての温かみに欠ける事務的な車内空間。
オプションにもHIDなし。
子供専用？の後部座席。
賑やかなタイアノイズの襲来。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験