日産 ノート 「コンパクトカーの隠れた名車」のユーザーレビュー

コンパクトカーの隠れた名車

2017.10.1

総評

発売当時、競合のフィットに対し、1500㏄なのに同じくらいの価格というアドバンテージがありました。ホンダがカードキーを採用している中、現代主流のスマートキーを採用し、HIDやオートライトと時代を先取りしていました。
上位車種のブルーバードシルフィやティーダと同じプラットフォームを採用しており、剛性も十分で大変お買い得な車だったと思います。

満足している点

車内が広く、特に前後方向の寸法は文句なし。
燃費も当時としては良い方でした。

不満な点

初期型はシート生地が特殊で滑りやすく、
これだけで購入をやめた方も多かったのではと思います。その後のマイナーチェンジですぐに変更されていました。
あと、プラットフォーム共有化の影響か、
シートとハンドルの位置関係が若干ずれています。
登坂時にエンジンからチャラチャラ音が聞こえ、気になりました。

デザイン

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走行性能

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当時最新のHR15DEエンジンは競合内でも最強のトルクを発生させており、加速等不満はありませんでした。

乗り心地

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特に問題なく、よくできた足回りだと思います。

積載性

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ハッチバックで十分な広さがあります。
トランク床下を深掘りしてあり、背の高いものでも
収めることができます。

燃費

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燃費は街乗りで１２～３ｋｍ、高速道路で１４～１５でした。

価格

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故障経験

バッテリーは3年経たず上がり交換。
その後、７年目の車検寸前にフロントガラスにヒビ（車体側からひびが入った）が入り交換しました。