日産 ノート 「日産の主力コンパクト」のユーザーレビュー

日産の主力コンパクト

2016.11.30

総評

いろいろ書きましたが、アクアやフィットに対抗すべく、またティーダの後継も兼ねて投入された日産の主力コンパクトだけあって、良くできた車だと思います。

満足している点

▪エコモードオフで踏み込んだ時の爽快感。コンパクトカーだけあって機敏で、車との距離が近い感じが楽しめる。
▪自動ブレーキや車線逸脱警告など安全装備の充実。
▪LEDヘッドランプ装着により、プロジェクター式に変更され、見た目も格好いい。
▪アラウンドビューモニター搭載により容易に車庫入れが可能。

不満な点

▪燃費重視のためアクセルオフでもエンブレが効かず、どこまでも進む印象。ブレーキの減りが早そうなので、スポーツモードでエンブレを効かしている。
▪メダリストでもスチールホイール。メダリストは標準でアルミにして差別化して欲しかった。ただ、家族も運転するため15インチだと最小回転半径が大きくなるので14インチで。
▪ファーストカーとして使用するため、高速道も利用することからクルコンが欲しかった。
▪内装の見た目のプラスチック感はうまく抑え込んでいると思いますが、さすがに助手席側収納を開閉した時のプラスチック感は残念に感じる。
▪グリルのデザインは初代を踏襲してるのは理解できるが、個人的にはメダリスト以外のメッシュグリルの方が好き。

デザイン

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走行性能

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2.4リッターSUV からのダウンサイジングだったので、あまり期待はしていませんでしたが、良い意味で裏切られた感があります。
▪車体が軽いことで、出足がこんな軽いのかと感心した。街乗りで普通に運転する分にはエコモードで十分。
▪エコモードをオフにしてスーパーチャージャーを稼働させれば、軽さもあって思ったより楽しめる。かと言って、過剰でもなく、程よくメリハリがつけられる。
▪小回りが利くので、基本的な操作性が高い上に、ソナーやアラウンドビューモニターがあればさらに運転しやすい。
▪特にアラウンドビューモニターは運転が下手になりそう。これを思い付いた発想力と実現させた技術力、コンパクトカーに搭載する商品戦略には感服です。

乗り心地

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▪普段のエンジンも静かで、踏み込んだ時に聞こえてくるエンジン音も意外と不快ではなかった。
▪さすがに荒れた路面でのロードノイズは大きく感じた。
▪アイドルストップ付きということで、再始動時の振動を心配しましたが、それほどではなかったです。

積載性

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▪後部座席を優先していながらもそれなりに容量を確保していると思う。
▪ベビーカーもトランクにちゃんと積めるので、特に不満はありません。

燃費

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▪まだ給油してないので分かりません。
▪メーター読みで高速道20km/l、一般道15km/lぐらい。

価格

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故障経験