2015年7月
■2015年7月
日産はコンパクトカーのノートに、安全装備の充実化や燃費の向上などマイナーチェンジを実施し、2015年7月7日に発売した。
今回のマイナーチェンジでは、これまで一部グレードにメーカーオプション設定されるにとどまっていたエマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)とLDW(車線逸脱警報)を全グレードに標準装備した。
パワートレインでは、スーパーチャージャー仕様のHR12DDRエンジン搭載車に、停車前アイドリングストップを採用した。これはブレーキング中のクルマが一定速以下になるとアイドリングストップを作動させるもので、従来の停車した後にエンジンを停止するシステムに対し、よりアイドリングストップする時間を長くして燃費を向上させることになる。
停車前アイドリングストップを採用することで、メダリストおよびX DIG-Sの両グレードは「平成32年度燃費基準+20%」を達成し、免税措置が適用される。
同時に、2WDの全グレードで、エンジン、トランスミッションのチューニングの最適化を図り燃費を向上させている。
ボディカラーでは、シャイニングブルーおよびインペリアルアンバーの車体色に、ブリリアントホワイトパールのルーフ、サイドミラー、アウトサイドドアハンドルを組み合わせたスタイリッシュな2トーンカラーを新規に追加し、より魅力的な12色のカラーバリエーション構成とした。
グレード体系では、充実装備や仕様を備えたメダリストを、HR12DE型エンジン搭載車にも設定し、ユーザーの選択肢を広げた。
■2015年11月
日産はコンパクトカーのノートに、安全装備の充実化や燃費の向上などマイナーチェンジを実施し、2015年7月7日に発売した。
今回のマイナーチェンジでは、これまで一部グレードにメーカーオプション設定されるにとどまっていたエマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)とLDW(車線逸脱警報)を全グレードに標準装備した。
パワートレインでは、スーパーチャージャー仕様のHR12DDRエンジン搭載車に、停車前アイドリングストップを採用した。これはブレーキング中のクルマが一定速以下になるとアイドリングストップを作動させるもので、従来の停車した後にエンジンを停止するシステムに対し、よりアイドリングストップする時間を長くして燃費を向上させることになる。
停車前アイドリングストップを採用することで、メダリストおよびX DIG-Sの両グレードは「平成32年度燃費基準+20%」を達成し、免税措置が適用される。
同時に、2WDの全グレードで、エンジン、トランスミッションのチューニングの最適化を図り燃費を向上させている。
ボディカラーでは、シャイニングブルーおよびインペリアルアンバーの車体色に、ブリリアントホワイトパールのルーフ、サイドミラー、アウトサイドドアハンドルを組み合わせたスタイリッシュな2トーンカラーを新規に追加し、より魅力的な12色のカラーバリエーション構成とした。
グレード体系では、充実装備や仕様を備えたメダリストを、HR12DE型エンジン搭載車にも設定し、ユーザーの選択肢を広げた。
同年11月11日には、ボディカラーを一部見直して4色を追加した。またジュークでの好評を受け、ボディカラーと異なるカラーのエクステリアパーツを選択して組み合わせることができる「パーソナライゼーション」を設定した。なお、オーテックジャパン扱いのライダーシリーズ、アクシス、ニスモシリーズは対象外となっている。
あわせてインテリアに上質なブラウンとアイボリーの合皮コンビシート、シートセンターやドアトリムにはベージュのジャカード織物を採用したほか、専用センタークラスターフィニッシャーや本革巻3本スポークステアリングなどを装備した特別仕様車「ブランナチュールインテリア」を発売した。
2016年1月1日には価格改定を実施した。
■2016年5月
日産はコンパクトカーのノートのニスモとニスモSを除く全グレードに特別仕様車「Vセレクション+セーフティII」を設定して、2016年5月11日に発売した。
「Vセレクション+セーフティII」は「踏み間違い衝突防止アシスト」や「アラウンドビューモニター」、「ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー」、「ヒーター付ドアミラー」、「LED ヘッドランプ」を全車標準装備として、安全性を向上した。
「X DIG-S Vセレクション+セーフティII」と「メダリスト Vセレクション+セーフティII」の2WDは「平成32年度燃費基準+20%」と「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成し、自動車取得税・自動車重量税ともに免税。また「X Vセレクション+セーフティII」と「メダリスト X Vセレクション+セーフティII」の2WDは「平成32年度燃費基準」と「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成し、自動車取得税が60%、自動車重量税が50%、それぞれ減税となっている。