F31レパードは、MZ20ソアラと並び中古車市場でも未だに人気があり

Question

20年落ちにもかかわらず超割高です。

しかし、当時の新車販売数ではソアラに圧倒されていたようです。

何故ですか？

見比べてみても、レパードの方が高級感があり大人っぽくてかっこいいと思います。

特に後期は。

まぁこれは私の趣味の問題ですが・・・。

販売のトヨタっていうのは販売店の数が多いだけのことで（日産の２倍）、トヨタが日産の

２倍売れるのは当たり前ですが、それにしてもあのバブル期、特に日産がシーマ現象、Ｒ３２スカイライン、

シルビア、ブル、デフィーロ等一番元気があったはずですが・・・。

Answer 1

両方とも高級感を売りにしての発売でした、当時ソアラはそのまま高級車指向のまま販売を続けました。バブルの波にも乗って販売台数も増えました。一方レパードは、人気が高いにもかかわらず当時高級車とはいえない１，８リッターエンジンのラインアップを加えました。車の格を下げた事により時代の波に乗れなかったのかもしれませんね。
日産の販売戦略のミスによって台数が伸び悩んだ感があります。
当時は格上の車にみんな乗りたがっていましたから、同じようなコンセプトの２台が並んでいたなら上級車種を選ぶ人が多かったのではないでしょうか。

Answer 2

登場当時のソアラ(10系)のインパクトが強かったですね。当時の先端をゆくハイテクcarでした
そのｺﾝｾﾌﾟﾄが20ソアラに継承され､さらに当時最強のﾈｯﾄ230馬力(後に240馬力)のﾂｲﾝｶﾑﾀｰﾎﾞｴﾝｼﾞﾝが奢られていましたからね
レパードはARC-XやMId4から継承されたもののﾊﾟﾝﾁにかける185馬力のVG30DEのNAがﾄｯﾌﾟｴﾝｼﾞﾝ…
レパードはﾃﾞｻﾞｲﾝ的にはようやく先代10ｿｱﾗに近付いた…が当時としてはｴｯｼﾞの効いたｶｸｶｸﾃﾞｻﾞｲﾝ。
かたやｿｱﾗは曲面的ﾃﾞｻﾞｲﾝで当時としては他車とかけ離れた感じ。
装備もｿｱﾗは目立つ部分でﾊｲﾃｸ満載。まさにこの時期(ﾊﾞﾌﾞﾙ)の象徴のような車でした。ｿﾚがﾊﾞﾌﾞﾙ期の人々のハートを掴んだのでしょうね。ｿｱﾗは

レパード
やはりあぶない刑事の影響。ﾘｱﾙﾀｲﾑ(当時､日曜夜9時)では視聴者層も少ないでしたが､その後の数回に渡る再放送が原因かな？と
自分もあぶ刑事見入ったのは再放送。その頃にはF31型レパードは絶版
新車はｿｱﾗに水を開けられ台数が少ないにも関わらず中古人気に火が着いてしまった…と。そんな感じ。
年数が経つにつれて絶対数の少ないレパードは需要と供給のﾊﾞﾗﾝｽが合わずに､高騰気味に…
現在となっては当時アダになったｶｸｶｸﾃﾞｻﾞｲﾝが今となっては非常に斬新にも映りますね
ちなみに自分は31ﾚﾊﾟｰﾄﾞを5台乗り継ぎｿｱﾗ3000GTも所有しましたが…
人に自慢する→ｿｱﾗ
自分が満足出来る→ﾚﾊﾟｰﾄﾞ
装備は対ｿｱﾗでは貧相でしたが､操る楽しさ､所有出来る悦び､ｽﾀｲﾙ､がﾚﾊﾟｰﾄﾞが断然良かったですね!!

Answer 3

レパードが人気になったのは、ドラマ「あぶない刑事」で使われたためです。再放送も多く、販売終了後に人気が出てきました。

発売当時は、ソアラの方が丸みを帯びていて格好良く装備も先進的な物が多かったため、よく売れました。
ソアラの方が2.0Lモデルのバリエーションが多く、買いやすかったこともあると思います。
バブル期でもあり、ナンパするにはソアラでしたから。