日産 リーフ 「ただ、電気自動車であるというプレミアム感」のユーザーレビュー

ただ、電気自動車であるというプレミアム感

2022.11.5

総評

他の全ての内燃機関のクルマ（ハイブリッド車とかe-power車含む ）に対する、時代を先取りしている優越感。
エンジンや変速機のないスムーズな走り。
もはや内燃機関を積んだクルマには戻れません。

満足している点

ピュアEVであること。
オーテックなので内外装にもプレミアム感。
オーロラブルーのカラーがオーテックのブランドイメージとよく合っています。

不満な点

値段の割に内装が圧倒的にチープ、昔のノートレベル。
基本設計は10年以上前で、安全装備はアップデートされているが、物足りない。
ずんぐりした外装は見る角度によっては悪くないが…。

デザイン

3

ずんぐりした外装は好みの別れるところ。オーテックにして引き締まったデザインにはなったが。
内装は大いに不満。素材も、スイッチ類の操作感も、デザインもすべてがチープ。

走行性能

5

内燃機関のクルマとは別次元。
停止からの圧倒的な加速はもちろん、交差点やカーブでの安定感と中低速域からの立ち上がり気持ちよさは、EVユーザーの特権だと思います。
EVの航続距離が話題になりますが、一回あたり200キロを超えるドライブは私の場合は年に一度あるかないかなので、40kwで十分。
車重を重くして高いお金出して無駄に航続距離を伸ばすニーズは無いので、満足しています。

乗り心地

3

低重心で安定していますが、乗り心地は普通。もう少し硬めでもいいかと思います。

積載性

2

最初から期待していませんが、普通に暮らしている分には不満はありません。

燃費

5

当たり前ですがガソリンスタンドとは無縁。
電気代がkwあたり30円として、だいたい7キロ/kwなのでキロあたり4〜5円。某エスティマという車はハイオクでリッター6〜8キロだったので、ハイオク180円としてキロあたり20〜30円でした。

価格

4

ほぼフルオプションにして新車で乗り出し500万弱。
補助金を入れて多少安くなったとしても、この車格のクルマに対するこの価格をどう捉えるか。

故障経験

ハンズフリーマイクがいきなり壊れてましたが、他は特になし。