20年位前は、アルファードとエルグランドが ミニバンの2台巨塔？ライバル車だったような 記憶があるのですが、なぜエルグランドは 失速していったのでしょうか？

Question

確かにその時期のモデルでも、
デザイン的にはアルファードの方が好み
ではありました。

アルファードはもはや高級ミニバンとしての
確固たる地位を築きましたが。

Answer 1

エルグランドが売れなくなったのは、室内空間がアルファードに比べたら狭い。
サードシートが跳ね上げや格納できない。
ファミリー層は、子供の送り迎えに自転車も乗せたい。
運バンとして、引っ越し荷物なんかも積みたいけど、52エルグランドは荷物の積載は考えていない。
エルグランドは4人家族用の高級車。（少人数高級車種は他に山程選べる）
アルファードは低所得ファミリー層が威張れる唯一無二の車
で差がついた感じです。
日産は低所得者層をセレナに絞ったが、トヨタは、低所得ファミリー者層は、クラウン（アルファード）で威張りたい人が多いのを知っていた。

さすがトヨタは商売が上手い。

Answer 2

詳しくは知らないけどミニバンなのに車高が下がったらミニバン(人を運ぶ)ではない。
前のエルグランドだったら今だにアルファードと差はなかったかと、私もヴェルファイア買うときにエルグランドも視野に入れてたが車高が低い時点で外れました。

Answer 3

E51は10系アルファードとライバルでしたが、E52はエルグランドのフルモデルチェンジというよりプレサージュをモデルチェンジしてエルグランドの名前を残した感じになってます。
ホンダがエリシオンとオデッセイを統合して車体エリシオンで名前がオデッセイになったのの逆ですね。
正確には北米クエスト（２台目まではプレサージュと兄弟車）を日本仕様（メッキギラギラ＆豪華シート）に変更した車になってます。
ボディサイズは２周り大きく、逆に室内は狭くなってますし、むりやり大きなシート詰め込んだので色々寸足らずになってしまってます。
E52を後ろから見たら分かりますが、箱型ミニバンじゃありません。
しかもE52のライバルは先代の20系アルヴェルで、その20系にも相手にされてませんでした。
値段だけはしっかり常に競合してますけどね。

Answer 4

E51までアルファードとライバルでしたね、E52で急に失速しました。

内装の高級感をあげて走行性能を引き上げるなどミニバンをセダンに近づけようとしたら売れなくなりました・・・

同様にアルファードもモデルチェンジで内装の高級感をあげて走行性能を引き上げるなどしましたが、大型ミニバンのシェアは維持しました。

２車種の大きな違いはエルグランドはシートレイアウトや室内を犠牲にしましたが価格を維持して販売、アルファードはシートレイアウトや室内を維持したまま価格を上げて販売。
大型ミニバンを買う層はボディの大きさや室内の広さが重要みたいです。

Answer 5

ヴェルファイアが出たからだと思います。

Answer 6

後部座席の狭さや小排気量設定が無かったので税制面で不利だったという
背景もありますよ。

Answer 7

モデルチェンジしてないからだと思います。今度、モデルチェンジするとのニュースが流れてましたけどね。