先日から三菱の軽自動車の燃費不正が問題になっていますよね。 何でもカタログ記載の燃費より５～１０％くらい違うと聞きましたがそこまで大騒ぎする問題なんですかね？

Question

そりゃ信用問題とかで考えたら大問題なんでしょうが例えば実質燃費で「リッター当たり２５キロ走る」というのが「実は１０キロ」とかでもないのでしょうしそこまで大問題なのかなと不思議に思います。

生産中止になったekワゴンや日産のデイズなんか私が今乗っているラ〇フなんかより絶対燃費いいのになと思うのですが(￣ー￣；

Answer 1

どのように感じるかは完全に人それぞれだと思います。私のような車が好きな人は車として性能が高い三菱車はすきですしすばらしいと思っています。ですので多少燃費が悪かろうが車自体の価値は代わらないと考えています。ただこの時代ですから燃費で車を選んだ人にとっては選んだ決め手である燃費が偽装されていたとなると大問題だと感じるのかもしれません。すばらしい車も多い会社ですので今後もがんばってほしいですね。

Answer 2

生産中止⇒生産停止

ネットでは、大きく騒がれていますが、実際三菱ディーラーの販売店にお客様からの苦情が入っているのはほんの僅かだそうです。

今回の問題が発覚して直ぐに、三菱ディーラーの営業マンは、ekシリーズを購入してくれたお客様全員に、詫びの連絡を入れたそうです。
しかし、お客様の殆どが、『気にしなくて良いよ』と言ってくれたそうです。
ネット上では、自分の顔を出す訳でも無く、自分の名前を出す訳でも無いので書きたい放題みたいです。
実際に三菱ekシリーズや日産ディズシリーズに乗っていない周りの人間が書きたい放題しているみたいですよ。
特に、三菱ekシリーズに乗っておられる方は、昔から三菱車に乗っていて、乗換えをしているお客様が多く、燃費で購入したと言うより、営業マンの対応や会社の対応によって乗り換えるお客様が多いそうです。

実際どこのメーカーの車も、カタログ表記されている燃費は出ないのが殆どですが、今回の三菱の燃費問題は、エコカー減税を誤魔かして、国を騙したと言う事になっているので問題になっています。

今回の話は、日産の計画(策略)通りではないかと思います。

日産デイズシリーズ・三菱ekシリーズは、日産自動車と三菱自動車が50:50の出資で合弁会社NMKV（Nissan-Mitsubishi Kei Vehicle)と言う軽自動車の共同開発会社が設立されました。

このNMKVの社長は元日産常務の遠藤氏、副社長は元三菱常務三浦氏、です。

三菱がエンジンを作っていたと言うのは解りますが、その車を販売するにあたりデーターを社長が知らずに販売していた事は無いと思います。

そもそも今回の事件は、日産が三菱と手を切り利益を自社だけのものにする為だけの行動だと思われます。

日産は軽自動車を造る技術が無いから三菱と提携を結び、軽自動車開発の子会社NMKVを作りました。

元々日産・三菱共同提携会社NMKVは、日産から三菱に持ち込んだ話です。
・日産は、軽自動車の技術が欲しい
・三菱は、軽自動車開発の予算が欲しい
と言う意図で作られた会社でした。

日産は三菱から軽自動車を造る技術を盗み、三菱を裏切り内緒で九州に日産の軽自動車専用工場を建てて日産独自の軽自動車を作ろうとしました。
その事を知り、三菱が反発しました。

日産は、軽自動車の売り上げを独り占めしたくてしようがないみたいです。

結果、日産が今回の燃費問題を告発しました。

日産は、軽自動車を作る技術が手に入った為、共同会社NMKVを倒産させ三菱と手を切りたかったのですが、三菱側が簡単に納得してくれませんし、和解するにはそれなりの費用(手切れ金)が掛かります。
そして今回の告発です。
日産は被害者側に立つ事によって、素早く三菱と手を切り自社ブランドで軽自動車を作る計画を進めたいみたいですよ。

Answer 3

まさにそれー みんな燃費は気にするのに馬力とかは気にしないのかな！？
T社の車はカタログ値出てる固体はほとんどないのにね。

Answer 4

ホンダライ○に乗っているんですね。
気持ちわかります。

当方も、○ンダのゼストス○ークという車種に乗っているのですが、実は○イフと兄弟車です。

燃費はメーターに自動表示されるのですが、リッター13.4kmですよ。
メーカー発表では、ノーマルエンジンのゼスト○パークは、リッター21kmとなっているのにです。

恐らく、メーカー発表の燃費と比較すると、5％～10％程度の詐称どころの騒ぎではないのかと。
エンジンオイルも豆に交換し、現在2万8,000kmの走行距離です。

業界の文化、習慣なのかもしれませんが、ユーザーにはもっと現実的な燃費をあらかじめ教えておいて欲しいですよね。

数年前に乗っていた、オンボロムーブの燃費の方が随分良かったように思えます。

国（国土交通省）が主導して、全国内自動車メーカーのメーカー発表値との乖離を調査する、燃費測定テストを行なった方が良いのではないかと思います。

Answer 5

法令に従わない方法で燃費を偽装したのは大問題と会社が
考えたから、隠さずに国交省へ報告しました。
大問題と捉えるかどうかは人それぞれですが、今の社長や重役にとっては
大問題と考えているのでしょう。
だから製造も販売も止めたということ

Answer 6

人によりとらえ方は異なりますが、大きな問題です。

問題点を並べると
①制度の根幹にかかわる法令違反
定められた方法で計測していないだけでなく、一部では創作していた。
結果、制度そのものを変えなければならなくなった。
性善説が通用しなくなり性悪説に立った制度にしなければらなくなった。
形式認定の検査を厳しくしなければならなくなりました。
社会の負担するコストが増えたことを意味します。

②前科2犯のメーカがまたやった。しかも、リコール隠し発覚前からやっており、リコール隠し後の対策ではでは改善されなかった。

③公文書偽造や誇大広告、詐欺などの疑いがある。
犯罪で罰せられないほどかもしれない。でもただ処分されないだけということ。

追記
15％悪化もありとか。
この場合、排ガス濃度に影響が出るほどとなり持ち主や周囲の健康に悪影響を与える公害車となりますな。
￣

Answer 7

実質的な問題としては、質問者様のおっしゃる通りだと思います。ですが、たとえ些細な問題でも、企業として、コンプライアンス違反を問われています。

ちょっとの偽装なら問題ないことになったら、最後には、なんでもありになってしまいます。

昔、60km/h 定地走行燃費というのがありました。これは、時速60キロで一定速で走行し、進んだ距離と使ったガソリンから何リッター/kmというものです。

実際にドライバーが60km/hでテストコースの直線を走行中に測定するのですが、一定速にするのが難しく、ほんのわずかにアクセルを戻した状態での計測というのを聞いたことがあります。

それも、立派な偽装だったんじゃないかな。はっきり言って、私は、カタログの燃費は、全く信用していません。（一つの目安にはなるけど）

ちなみに、私のクルマのカタログ燃費を調べたら、実燃費の方が、いいです。そういう人もいるでしょう。

それだけ公平な表示が難しいということなんでしょう。

Answer 8

今回はカタログ値と実燃費の乖離が問題じゃないんですよね。まあ、消費者にとってはそれもかなり重大な問題ですけどね。でも、法律的には問題ないんですって。

ただね、データの不正に関しては、三菱自動車の以前の不祥事による信頼云々は抜きにして、ちょっと国もマスコミも三菱自動車以外に目を向けられないよう必死に騒がせてる感じはありますね。
何故ならば、燃費データに関しては、性善説による検査だったのは全メーカーだったからです。
きっと国にとってもマスコミにとっても大事なスポンサーである他メーカーから出るとまずいのでしょうね。国益に関わりますから。
羽田空港の件も。同じ国交省が検査機関。ゼネコンも国益に関わる産業。きっと東亜だけで他には触れず終わるでしょうね。
国やマスコミが企業と癒着してるかぎり、景気は一部しか良くならないと思います。

Answer 9

大騒ぎする問題だろ。
カタログ燃費との差異が問題なんじゃねーよ。

Answer 10

意図的な不正による脱税（エコカー減税の不正取得）だからダメなんですよ。じゃあ始めっからカタログに29km/Lじゃなく25km/Lとかにすればよかったのです。

Answer 11

私も常々そう思っていました。
確かにエコーカー減税とか絡んでいるので大騒ぎしているのでしょうが、誰も実走行で30km走るとは思っていませんよ。
燃費なんてものは感覚的なものだし、走り方一つで変わりますから。
そもそもメーカー発表のデーターで減税対象にするシステムがおかしいですよ。
減税対象車種を決めるなら第三者機関で測定させるべきなんです。