日産 デイズ のみんなの質問

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軽自動車、スズキのハスラーについて教えてください。

ハスラーの4WD車は、フルタイムとのことですが、路面に応じて2WDに近くなったりするのでしょうか?
他社のデイズだったかウェイクだったか忘れましたが、そちらのカタログにはフルタイム4WDだが、ほとんど2WDに近くなり、ここぞというときに4WDとなるというふうに、私の解釈ですが、書いてありました。

よろしくお教えください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

滑ってるタイヤにブレーキをかけて駆動力を抑制するので
駆動配分が2WDっぽくなることはあります。

その他の回答 (6件)

  • ハスラーは「フルタイム4WD」ではありません。「スタンバイ式4WD」です。ワゴンRのカタログにも堂々と「フルタイム4WD」と書かれていますが、こちらはさらに原始的なスタンバイ式4WDです。もともとフルタイム4WDの定義を明確にしなかった自動車工業会の責任もありますが、罰則がないため、メーカーによっては手動で四駆に切り替えるのでないからと拡大解釈をして「フルタイム4WD」と背伸びした書き方をしてしまいます。実際にスバルのような本式のフルタイム4WDと誤認するケースが多く、そう思って買ってしまった人も多いです。メーカーもそれを狙って書いているのだと思いますが、消費者を混乱させる表記ですから消費者庁から勧告を受けてもよいほどのものと思います。ハスラーの四駆システムについても、カタログを読んだところでスタンバイ式だとは分からないように書かれています。しかしながら、最近のスタンバイ式4WDもかなり性能が向上しました。ハスラーの四駆システムもそのひとつですので仕組みをご紹介しておきます。

    ■スタンバイ式4WD

    ハスラーのベース車両はワゴンRです。4WDシステムもワゴンRのものを流用しています。エンジンの出力は前輪に直結しており、通常の直進走行では前輪駆動のみで走行します。前後輪はプロペラシャフトで繋がれているのですが、後輪は地面を通じて回っているだけのFFです。では、どのように4WDになるのかというと、前後輪の間に「ビスカスカップリング」という装置が装着されています。この装置は入口と出口で回転差が発生すると装置内の油圧を高めて直結に近づけようと頑張ります。これにより前輪が空転などすると前後輪に回転差が発生し、ビスカスカップリング内の油圧が高まり、いよいよ後輪にもトルクが発生し始めるというわけです。前輪のスリップが止まり前後輪の回転差がなくなると装置内の油圧は下がり普通のFFに戻ります。滑らないための四駆のはずが滑ってからでないと四駆にならないので「なんちゃって4WD」とも呼ばれていますが、それでもアイスバーンの坂道発進や積もった駐車場からの脱出には大いに頼りになります。スバルやアウディのような常時4WDの本式フルタイム4WDに比べて性能は劣りますが、軽量安価に4WD化をできるので、今では4WDのバッジを付けたクルマの主流はこのスタンバイ式4WDとなっています。最近はビスカスカップリングの代わりにジェイテクト製の電子制御カップリングを利用して、電子制御で4WDに切り替える仕組みが一般的ですが、ハスラーに関しては今でも機械式のビスカスカップリングを利用しています。しかし、ハスラーはワゴンRとは異なった高度なシステムにより走破性を高めています。それが「グリップコントロール」といわれるものです。

    ■ グリップコントロール

    ハスラーはワゴンRと同じ四駆システムに「グリップコントロール」といわれる電子制御システムを組み合わせています。これはESP(横滑防止装置)のセンサーを逆利用したシステムです。ESPは四輪の回転差が異常と感知した場合に、四輪バラバラにブレーキをかけて車両がスピンに陥らないように制御する装置です。例えば、右カーブでアンダーステアが出て、コーナーが膨らんでしまうケースでは、右前輪に強めのブレーキをかけることで強制的にノーズの向きを変えてアンダーステアを打ち消します。グリップコントロールは、このシステムの原理を利用してオフロードでの走破性を高めます。例えば、右前輪が溝に落ちてしまうと、通常は右前輪だけが空転して他のタイヤには動力が伝わらず動けなくなります。これはデフギアの負の特性ですね。この時、グリップコントロールがあれば、右前輪にブレーキをかけて空転を止めて強制的に他の車輪に駆動力が伝わるようにしてしまいます。これを「ブレーキLSD」と呼びますが、グリップコントロールはそれを4輪で行います。また、四輪の空転が激しい場合には「トラクションコントロール」が働きエンジンの出力を絞り、空転を制御します。しかしながら、前後輪を繋ぐ装置がビスカスカップリングですから、後輪へのトルク電伝達は弱いです。その点、本式のフルタイム4WDやパートタイム式4WDに比べて走破性が劣ることになります。最近のスタンバイ式4WDは電子デバイスを駆使して走行性能を高めています。ハスラーのシステムはまだまだ発展途上のものですが、将来性を感じさせるものであることは確かですね。

    以上、長くなり失礼いたしました。何かご不明な点がありましたら、追加にてご質問ください。

  • http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1197888186

    回転差が大きくなると4wdになります。

    ジムニーや軽トラックにつけられているパートタイム4wdは普段は2wdで走り、
    必要な時に4wdを手動で切り替えます。4wd時は前輪と後輪の回転差を吸収するための機構が入っていないため、右に回ったり左に回ったりするときに回転差を吸収することができず、地面を強引にこすることになります。パートタイム4wdは舗装路では4wdは直進以外使えません。

    のでご注意ください。

  • そのデイズやウェイクと同じと考えていいと思います。

  • 普段は2WD状態です。

    前輪がスリップすると後輪にも駆動力が伝わるようになっています。
    ですから普段は2WD、滑ったときだけ4WDになり、またすぐ2WDに戻ります。
    デイズもウェイクも、他の軽自動車もほとんどが同じシステムです。
    通常は2WDで滑ったときだけ4WDになるのでスタンバイ式4WDと呼ばれます。

    違うのはジムニーや軽の1BOXバンくらいです。
    これらはパートタイム式と言って、運転者がスイッチなどで2WD⇔4WDを切り換えるものです。

  • 発進時にスリップしたときややトルク変化したら四駆になるのはジムニーとかのオフ車以外どの軽自動車の四駆と同じ構造

    ただハスラーの四駆はさらにグリップコントロールがついていて、滑ってるタイヤにブレーキをかけて逆のタイヤに力をかける機能も付いてる

    デフロック車なみとは言えないけどジムニーの四駆より心強い
    タイヤが完全に埋まらない限り本来の四駆では難しい砂浜も走れるほど

  • >ハスラーの4WD車は、

    基本的は
    フルタイム4WDですが

    前輪のスリップをセンサーで感知
    後輪に
    エンジンの動力駆動を伝える
    ビスカス4WD

    通常走行状態では
    完全には
    100%、
    4WD状態にはなっていません

    回答の画像
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