冷却装置関係のトラブルでの質問です。

Question

昨夜エンジンを掛けて走行をすると約5分くらいでオーバーヒートの警告灯が点灯しました。
慌てて路肩に停めてボンネットを開けると...
冷却水のリザーバータンクの蓋(ラジエター上部の蓋では無いです)から冷却水が噴出していました。
追加メーターで水温計を付けているのですがそのメーターは50度を指していました。
追加メーターのセンサーはアッパーホースに付いています。
今朝、ラジエター上部の蓋を開けてみると特にパッキン等の固着はありませんでした(半年程前に純正品を交換しています)

たぶんですが故障箇所は、サーモスタットorウォーターポンプだろうと思うのですが...
走行12万キロ
年式H13
日産キューブ
エンジンCR14
です。
サーモスタット、ウォーターポンプ共に１度も交換していないので時期的にも交換していないと駄目たったとは反省しています。
ウォーターポンプのトラブルの時に良く異音(カラカラ、金属音)が発生すると情報が有りますが、その様な異音は発生していない感じです。
サーモスタットの故障時は「開きっ放し」のオーバークールが多いとの情報もありますが、「閉じっ放し」にてのオーバーヒートも多からずあり得ると...
昨夜の異常時の情報としては、
①純正メーターのオーバーヒートランプ点灯
②社外品の追加メーターは50度
③リザーバータンクの蓋からクーラント噴出
④電動ファン周りっ放し
⑤油温計(社外品です)はオーバーヒートランプが点灯してから70度から一気に100度迄上がりました
⑥ウォーターポンプ周りからの水漏れは無し

整備工場に入院は決まっているのでプロに任せて治る迄待ってれば良いのですが...サーモスタットorウォーターポンプどちらの可能性が高いでしょうか？？？

どなたか情報をお願いします。

Answer 1

サーモスタットが閉じたまま開かない状態と考えます。

ウォーターポンプは問題無いようですが、通常は同時に交換します。
もし、修理工場がサーモスタットだけ交換した場合は、次に同じ場所を開いてウォーターポンプを近いうちに交換する羽目になる可能性が高いと言えます。

Answer 2

冷却水の交換頻度は？
毎日の走行は？

冷却水が正常に循環していない。
・サーモスタットが閉じ固着
・ウォーターポンプの羽が摩耗

一般的に毎日乗って、サーモスタットが開閉している場合、故障は開固着しか無く、閉じ固着はあまり乗らない人に多い不具合です。

冷却水にはキャビテーション防止の役目があり、キャビテーションによってウォーターポンプの羽が摩耗します。
ノーマル2年、スーパー4年～6年ごとの交換をされていれば防げます。

ウォーターポンプはタイミングベルトと一緒に交換するなんてのは、時代錯誤で不具合が出るまで交換するようなものではありません。
特にチェーン式のエンジンでは、理由も無く予防的に交換する人は少ないです。

サーモスタットも同様で、予防で交換しません。
冷却水の管理さえしっかりしてれば。

Answer 3

ラジエターの詰りも考えられますのでそれだけだと、わかりませんね。くーらんとはこうかんしていましたか？

Answer 4

サーモだと思うよ。又は追加メーターが上がって無いので漏れが在り冷却水不足でヒートしたか？何れにせよサーモとポンプは交換。