YZ11キューブ後期 2000年式のオルタネーターやICレギュレーターについて質問です。 まずバッテリーはオプティマバッテリーを使用しており、エンジンoff時は12.6vです。

Question

エンジンスタートのアイドリングが高いとき1500ぐらいには一瞬14vぐらいになり、すぐに下がりだしアイドリング800には12.8vになります。現在アンプを一枚使いウーハーを鳴らしています。
ボリュームを上げると12vを切りだし音も割れます。
バッテリーは購入して一年で大丈夫と思います。
先月まで問題ありませんでした。
そこで原因は発電電圧が原因と思いますが、オルタネーターやICレギュレーターが故障していますよね？
日産に問い合わせると11.4vから15.4v内は正常と訳の分からない回答になりました。
アイドリング800でも13v以上で走行時は14vぐらいが正常ですよね？

また当方キューブのICレギュレーターの制御範囲も合わせて知りたいです。
どなたかお願いします。

それと電圧計はおかしくなりだして取り付けてチェックしました。
走行距離は154000キロです。

Answer 1

発電制御車なので電圧は11.4 ～ 15.6Vで変化します
レギュレーター調整電圧は14.1 ～ 14.7V
オルタネーターのC端子に12Vある状態なら14.1 ～ 14.7Vで制御します
ウーハーのアースを直接バッテリーから取いないにもかかわらず、ウーハーのボリュームを上げてもC端子に12V無い状態であればIPDMの制御が働いていないか配線の断線等が疑われる
どの程度のウーハーか知らんけどウーハー自体間接的な原因でしかないよ

Answer 2

2000年ではなく2005年5月以降ですよね？
1.電圧点検
キースイッチをOFFにする。
下記いずれかの方法で発電電圧可変制御を作動させない状態にする。［CR14DE （2WD）を除く］
バッテリー電流センサーのコネクターを外す。［ただし、エンジンの自己診断コード（P1550～P1554）が残ることがあるので、点検終了後は、バッテリー電流センサーのコネクターを接続し、CONSULT‐IIでエンジンの自己診断結果の履歴を消去する。］
エンジンを始動し、エンジン回転数を約2500 rpmにする。
電気負荷をONにする。［ヘッドランプ（LO）点灯、ブロアファンモーター最大風量、リヤデフォッガー］
バッテリー電圧を点検する。
点検結果は12.8 V～15.1 Vか？

YES>>2へ

NO>>オルタネーターを交換する。（オルタネーターの発電不良）

2.電流点検
キースイッチをOFFにする。
バッテリーのマイナス端子側ケーブルを外す。
オルタネーターB端子と車両側ハーネス間にサブハーネスを接続する。
サブハーネスに電流計測プローブを取り付ける。
バッテリーのマイナス端子ケーブルを接続する。
エンジンを始動し、エンジン回転数を約2500 rpmにする。
電気負荷をONにする。［ヘッドランプ（LO）点灯、ブロアファンモーター最大風量、リヤデフォッガー］
オルタネーターB端子ハーネスの電流を点検する。
■ 注意 ■
エンジン回転中のため、回転部分に十分注意して作業を行うこと。

点検結果は30A以上か？

YES>>暗電流点検へ。暗電流点検を参照。暗電流点検が正常な場合、電気負荷がオルタネーターの発電能力を上回ったと考えられる。お客様の使い方を確認する。 （オルタネーターは正常なので交換しないこと）

NO>>オルタネーターを交換する。（オルタネーターの発電不良）

発電可変制御なので全く充電していない時もあります。
その時は11Ｖぐらいです。
ちなみにアーシングしているなんてことはないですよね？