ナスカーのタイヤ交換について素朴な疑問です。

Question

ナスカーのピットクルーの動画を見ていると５穴のホイールを順番に緩めてタイヤを外し、隣のひとが新しいタイヤを入れてますが入れる際、5穴なのに、あんなにすっと一瞬で穴位置が決まるのはなぜなのでしょうか？（穴が決まらなくて入らないことはあるのでしょうか）
あとインパクトがかなりトルクの高い高性能なものだとは思いますが、普通の乗用車のように期待トルクでトルクレンチなどは使ってないですが、オーバートルクにはならならいのですか？
当方一応ディーラーの整備士です笑

補足

ホイールにスタッドが入っている一般でいう外車などにつかわれているボルトがついているのは分かるのですが、ハブの穴にしっかりあっていないと入らないと思います。あのように1発で決まるのはピットクルーのウデなのでしょうか？そんな簡単にピタッと決まるのかなと疑問です

Answer 1

https://www.youtube.com/shorts/6LcSoE4NnvQ

日本車と同じく、スタッドボルトにホイール穴を合わせて締めてゆきます
スピードが命なので若干オーバートルクかもしれません

下の回答は間違いですね
ハブボルトで締め付けるのであれば、そう簡単にはボルト穴が合いませんよ

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。接着されてホイールにセットされているナットは ロングナットになっていて、
ロングナット口に深さ10～15ｍｍほど
ネジの切っていない部分穴が広い部分（先端）があり
ハブボルトが入ってスタンバイ状態となる。ということでした。

Answer 2

これは俺のカンだが多分ホイールのセンターにガイドがあるんじゃないか？

つまり車体側のタイヤをつける所の中心に突起があり、ホイールをのその突起に入れる、突起に入れた後にホイールを回しながら押す、するとホイールの穴とボルト側がマッチしたらホイールの穴にボルトがハマり合うようになってんだろ。

インパクトも特注じゃないか？そのタイヤ交換のトルク用に作られた物だろ？

よくレーススポンサーで工具メーカーがスポンサーになっているが、その工具のカタログを見たらレースシーンの写真などが使われているが、そのレースで使われているエアーや電動の工具などは紹介されてないし商品としてもラインナップされてないからな。

それにカタログをよく見ると特殊工具の特注も受けている文言があるからな。

だからレース用に作った専用工具を特注してんだろ。

Answer 3

まず、日本車で一般的なハブボルトにホイールを押し付けて、ナットで締めるという方法ではなく、ボルトとナットの関係が逆になってます。つまり、ホイールをハブにネジで固定するという方法です。

スタッドボルトという名前ですが、ネジを切ってない頭部分があるボルトをホイールに予め頭を少し出して仮留めしてある状態で、ハブリングにホイールを滑り込ませると同時にハブ側の穴をスルッと併せて回すと、カポッと嵌るんです。

それと同時にインパクトレンチで締め上げるって感じです。

Answer 4

ホイールに新しいナットが付いてる。
そんなんだからディーラー整備士はバカにされるんだぜ。
自ら一応とか言っちゃって。