自転車を追い越すときについて。

Question

車を運転していて自転車を追い越すのが苦手なのですが、なるべく間隔を自転車と空けて追い越すようにしています。自転車はフラフラする乗り物なので、ギリギリを通る車を見るとヒヤヒヤするの同時に私は無理だなと思います。

①自転車を追い越すとき、安全な間隔を開けるとありますが、どれくらい開けるのが良いでしょうか。私は1.5m程度は開けるようにしています。
しかし、間隔がとれない場合、後続車は早く行けよオーラを出してきて、焦ってしまいます。

②自転車が車道外側線の中を走ることは多いですが、先日片側一車線で車道のど真ん中を自転車が走っていて邪魔でした。しかし、自転車の前には普通に車(トラック)が走っていて、追い越したとしても私が入るスペースはありません。なぜど真ん中を走って車の邪魔を自転車はしていたのでしょうか。また危険な状況なのでクラクション鳴らすのは違法なのでしょうか。

③逆走自転車を見かけますが、事故にならないためにはどうしたら良いのでしょうか。できるだけ早く右(中央線側)に寄るようにはしています。

Answer 1

そうですね、1.5m程度は側方距離を取るべきでしょう。出来ない場合は追い越さずに後ろを付いていきます。後ろのことを気にする必要は有りません。
ちなみにフランスなんかだとこれがきちんと法律になっていて、みんな普通に自転車の後ろを時速10～20km/hくらいでついてくそうです。「自転車が邪魔だと思わないの？」と聞くと「なんで？」て返されるくらい当たり前の光景らしいですよ。

②に関しては、ちょっと状況がよくわからないです。自転車の前にトラックがいて自転車が同じ速度で走ってるなら、そもそも追い越す必要が無いですよね？追い越しの目的はあくまで「遅い車両をパスするため」であって、自転車が遅くなければ追い越す理由がありません。まさか「相手が自転車だから」という理由で追い越すわけ無いですし。
ちなみに自転車のあるべき通行位置は車線内の左端、おおよそ車道外側線の内側1mくらいの位置です。仮にそれより内側に入ってても、後続車両にとってはとしては大して変わらないでしょう。どうせ対向車が途切れるまで追い越せないんだから、追い越しの機会が減ることはありません。
よって、そもそも車線の真ん中を走ってることを殊更に邪魔扱いするのが妥当とは思えません。もちろん危険じゃないのでクラクションは違法になります。

③については貴方のように右に寄るか、それでも危なければ止まるか減速するしかないですね。

Answer 2

①自転車が転倒しても避けられる程度の距離。私は１.5〜2mを目安にしています。
②自転車専用レーンがあるならそちらを通って欲しいですが、専用レーンがない場合も多いし、警察が自転車を車両扱いしているので、自転車が車道を通るのはおかしくないです。クラクションを鳴らすのは違法ですね。
③気をつけて距離を取ってくださいね。
以上です。

Answer 3

①自転車を追い越すときに間隔を空けるのは必要なことですが，1.5mというのはあくまで目安で法律上は安全な間隔を空けるとしか書かれていません．間隔を取れない場合は徐行して通過です．後続車に煽られても事故を起こすよりはましだと思います．

②基本的に自転車は車道外側線の中を走るのが普通です．むしろ車道外側線の外を走るとスリップして危険ですし，幅寄せをされたときのために左側に退避スペースを空けておくことは安全上も重要です．幅寄せやギリギリを速度を落とさずに抜けていくドライバーも多いですが，そのようなドライバーは結局車道外側線の外を走ろうがギリギリを抜けていくので左側に退避スペースがないと避ける余地がなく非常に危険です．

また質問の状況だと仮にど真ん中を走っていても前にトラックがいる状況ですから追い越しをする意味がなく，前の自転車や二輪を必ず追い越さなければならないという考えは持たなくていいと思います．また法律上自転車はあくまで車道の左端を走るということになっているので，車線の左端を走らないといけない決まりはありません．

状況次第では車線の左端より真ん中を走った方が安全なケースもあり得ます．特に左折レーンの場合自転車は直進する場合左折レーンでも直進することになるので，左折車による巻き込みの危険性があります．巻き込みを防ぐため左折レーン内であれば真ん中を走りながら後続車をブロックして直進することは安全上も妥当だと思います．真ん中を走っていること自体が違反となる可能性は低く，突然車線変更してこちらに近づいてきたとかでなければ危険な状況ということには当てはまらないと思います．

③逆走自転車を認識したならその自転車と安全な距離を取るか，もし取れなければ徐行して自転車と安全にすれ違えるようにします．それでも安全が確保できないようなら事故に至らない距離で停止ですね．

Answer 4

①開ける距離について
当然最低でも1.5m以上開けるべきです。
自転車が突風や路面の凹凸でふらついて倒れることも有り得ますから。
距離が取れずに後ろから煽られた場合、残念ですがそれは諦めて無視をするしか有りません。
後ろの車に詰められてもあなたは死にませんが、自転車と接触したらそちらは死ぬ可能性があります。
どちらがより重大かということです。

②自転車の車道走行について
自転車は軽車両として車道を走るのが本筋です。
自転車とその前の車との間にそれほど距離が無いのなら、自転車は前の車に付いていっているということです。
それのどこが邪魔なのでしょう?
またそれのどこが危険なのでしょう。
もし危険が有るとしたら、それは後続車が距離を詰めたからです。
自分で危険な距離まで詰めておいて煽っておいてクラクションを鳴らすなど完全な違法行為です。

③逆走自転車について
まあ最悪止まるしかありません。
後ろの車にクラクションを鳴らされ煽られてもです。
人身事故で人殺しになるよりましです。

Answer 5

私が自転車を追い越す時は、かなり間隔を開けます
道路状況にもよりますが、片道一車線で追い越し可能な道であれば
反対車線にはみ出して、自転車を大きく避けます

その昔、自転車と接触事故を起こした身としては
自転車側が此方の予想の斜め上を行く行動を
予想しないと駄目だからですね

２の件に関しては、正直、その本人じゃないと判りません
あえて言うのであれば、車道外側線の外側は石やら何やらが
多いので、パンク防止の為に、あえて端を走行しないと
言った事は考えられます

ただ、自転車とトラックの間に間隔が無いと言う事ですが
その自転車はトラックと同速度で走行していたと言う事ですか？
なんか、かなり速い様な・・・
（案外トラックのスリップを利用している可能性も否定できませんが）

逆走自転車に関しては、大きく避けるか、徐行か一時停止も止む無しです

写真の例だと、逆走自転車が迫って来ており、大きく避けようにも
反対車線から車が来ており、どうする事も出来なくなった為
一時停止に限りなく近い徐行をせざるを得ない状況になりました

自転車の逆走は真面目に止めて欲しいですね