ＶＷの不正問題が日本のクリーンディーゼルにも影響してきますか？

Question

具体的には、規制強化、以前の東京都みたいなディーゼル車の締め出し、イメージの悪化、中古価格の下落など。

ちょうど、パジェロのクリーンディーゼルを契約して納車待ちの状態です。

ＶＷの不正で、米国、欧州だけにとどまれば良いのですが、日本への影響が心配です。

Answer 1

クリーンディゼルと言えども所詮はディーゼルですから、その良さも欠点もあります。

それをそれなりに対処した物をクリーンディーゼルと名付けているに過ぎないと思います。

ディゼルエンジンの最大のメリットは低速でのトルクの大きさですから、農耕機械やオフロード用四駆にトラック類では力を発揮します。

その分騒音や振動のひどさ、黒煙をまき散らす排ガス等のデメリットが沢山あります。殆どを解決して乗用車にも搭載されるようになりましたが、どうしてもエンジンの価格は割高ですし、トルクの大きさだけでは売れませんから、燃費の良さも売りにしたいとの焦りが顕著に表れた例がＶＷのように思います。

バジェロのディーゼルの場合は、やはりトルクが欲しくて買う人がメインで燃料はある程度仕方が無いと思っておられるでしょうし、メーカーとしても無理して誤魔化す必要も無いので安心出来るように思います。

コンパクトカーへのディゼル化にメリットは少ないと思いますが、デミオ等もそれなりに一部では話題になり売り上げも上げています。

まだ詳しい発表が無いので分かりませんが、マツダも三菱も含めて日本の企業では心配ないように思います。

Answer 2

今後は、東京都のディーゼルトラック規制同様に、実走行でのテストが重視されそうです。いすゞのディーゼルは、実走行検査の結果、エンジン交換のリコールが出ています。 今後さらに規制は厳しくなりそうです、そうなると、現在最も厳しいアメリカの基準を見本にするとなると、アメリカ基準を満足出来る方式は、尿素液を使う方法だけなので、尿素液を使わないパジェロは、どうなるのかは、一抹の不安はあると思われます。しかし、もし問題があればいすゞのトラック同様にリコールされると思われます。

Answer 3

マツダの「クリーンディーゼル」はカリフォルニア州の排ガス規制には合格していません。

こんな情けない車は「クリーンディーゼル」ではありません。アメリカに比べ人の健康を重視しない、ヨーロッパや日本の似非(えせ)排ガス規制には合格していますが！

現にマツダは、アメリカではディーゼル車を販売していません。アメリカの排ガス規制を順守する立派な会社だからです。その分技術レベルは非常に低い企業です。ベンツの足下にも及ばないマツダの技術が似非(えせ)クリーンディーゼル車です。

こういう面ではフォルクスワーゲンやアウディとは違い良識ある会社です。しかしマツダ車の普及に比例し、日本人の健康は日々着実に蝕まれています。日本やヨーロッパよりも厳しい、カリフォルニア州の規制値でもまだまだユルイのです。

何が「クリーンディーゼル」だ！

Answer 4

今の環境規制は、検査モードでは厳格に守り、実走行時は検査モードと同じ排ガス処理技術で極力守るのが基本です。
実走行時には少しの超過は問題にしていない。
排ガス処理さえしていれば、実走行時であっても明らかに以前よりは良くなっているからです。
VWは実走行時に処理を一切しないとの悪意を持った対応だから問題になっている。

パジェロであろうが検査モードでは確実に守れているから合格しているのであって、悪意を持った不正さえしてないなら問題になりませんよ。

勿論、今後は性悪説にたった検査モードに変わって行くと思います。
すなわち、より実走行に近い状態でのテストですから、それ以降の車は対応が難しくなるでしょう。
しかし、どのメーカーであっても技術的には全く問題はないのですが、必ずコストアップになります。

Answer 5

全容が明らかになるまでは、何とも言えないです。
一般的には法規制をクリアするため、より厳しい社内規制を設けて設計するものですけどね。ただ、法規制があまりにも非現実的で厳しすぎる場合には、これを潜り抜けるため四苦八苦しながら商品化することも珍しくありません。VWはここでやってはいけないことをやってしまい、これが明るみに出てしまったわけです。
もちろん、国内各社も他人ごとではありませんので、今後いろんな動きが出てくることでしょう。

『黒煙をまき散らす排ガス』とか未だに時代錯誤しているお目出度い人も見受けられますが、一昔前のディーゼルとクリーンディーゼルの排ガスは全く別物です。

Answer 6

燃料自体が海外と日本では違うみたいですよ。
クリーンディーゼル用軽油みたいです。アメリカが最悪らしいです。

トルクもりもりなところなどは、ディーゼルならではですよね！？
もっと日本で普及すればいいのに、と思います。

排ガスの技術も、やはり日本が強く、欧州はダメってことですかね。

車はやっぱり国産！って思いました。

Answer 7

ヨーロッパではディーゼル車下り坂
2000年にEUに登録された乗用車のうちディーゼル車の比重は32.8％だったが、
2011年には56.1％
2012年に55.6％、
2013年に53.8％、
2014年に53.6％と減り続けている。


韓国では 逆に

ディーゼルの車新規登録 がガソリン車追い越す
2015年に43.4%= ディーゼルの新車登録

Answer 8

今日出た記事です

VWのディーゼル排ガス事件がこじ開けた巨大な闇
“何が不正なのか”自動車メーカーに見直し迫る

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/264450/092400010/?P=1

どうも雲行きが怪しそうですよ

Answer 9

不正はVWの問題であって
国産メーカーがインチキ無しで対応できていれば何の問題も有りません。

BMWやメルセデスや国産メーカーも確認している最中です。
何もなければ世界的な影響を考えて
弊社は「きちんと対応しているので問題ありません。」と発表があるはずです。

ディーゼルが悪いのでなく
不正ソフトを使って基準クリアさせていたのが悪いと言うことです。
正規に対応できていれば問題はありません。

Answer 10

初めまして。

三菱は、だいぶ前にリーコール隠しをしていて会社が終わりそうになりましたので、意図的にVWの様な事をするとは思えません。

日本は、石何とかのおじさんが、ディーゼル車は悪い物だと言って規制を始めたおかげて、ディーゼルエンジンの開発があまりされていなかったのですが、ここ最近は、ディーゼルエンジン開発が進んできてかなり良い物にはなってきていると思います。

マツダのクリーンディーゼルは、昔のディーゼルエンジンとは、全然違います。

ドイツは、アウトバーンをスピードを出して走らないといけませんので、エンジンのパワーを出す為に改造したかもしてませんね。

それでは、失礼致しました。

Answer 11

日本もやってるかもしれませんよ。。。