SUVは普通車4WD のタイヤを大きくしただけで、昔のランドクルーザー、パジェロのようなパートタイム4FR4WD のクロカン車とちがいますね？

Question

補足

ランクルプラドはSUVですか？FRパートタイムですか？パジェロは前はフレームボディーですが、モデルチェンジ後はモノコックボディーになりましたよね？SUVはベースがFFで2WD フルタイムで仕様もありますけれど？

Answer 1

SUV
伝統的なSUVはゴツイやつの事ですよ。ちなみに30年くらい前からヨンク乗りの間では既にSUVという言葉が徐々に浸透していました。昔のパジェロも今のランクルもSUVです。本格SUV

今世界的に人気のSUVは厳密にはクロスオーバーSUVというカテゴリになります。乗用車とSUVのクロスオーバーだからですね

当然、本格SUVとクロスオーバーでは車体が違います。前者はラダーフレームや強靭な強化型モノコックを採用しており、強い衝撃にも耐える事ができます。３代目以降のパジェロも強化型モノコックですね

クロスオーバーSUVは乗用車と同様の普通のモノコックです。端的な例ではハッチバックのインプレッサとSUVのクロストレック。ボディそのものは同じです。ついでにエンジンや駆動システムも同じ

パートタイム四駆かフルタイム四駆かは、あまり関係ないです。本格派でもフルタイムは普通ですし、昔のクロスオーバーSUVにもパートタイムがありました

クロカンとSUVの境界線は曖昧ですが、個人的にはクロカンとは、そのほかの性能を犠牲にしても悪路走破性を最優先にしたモデルタイプの事ですね。今のランクルは明らかにSUVです。悪路走破性は最優先事項ではありません

一方、ジムニーは完全なクロカンです
車体構造、四駆機構、前後のサスペンション構造、ステアリング構造も
悪路だけを見ています

質問者からのお礼コメント

どうもありがとうございました。

Answer 2

正直走破性や耐久力に関しては天と地
所詮なんちゃって

Answer 3

SUVといってもピンキリだからねぇ。
デリカD５のように2WD／4WDオート（パートタイム？）／4WDロックって
切り替えられるようなSUVもあれば、2WDの設定しかない車種もあるし。
スペーシアギアのようにタイヤすら大きくなってないし最低地上高も変わらないのに
「SUVテイスト」として売られてる車種もあるしねぇ。

Answer 4

昨今のSUVデザインの車は改訂された車の安全基準に関係します。
お気づきかどうか分かりませんが、昨今の車のエンジンルームのボンネットフード位置がかなり高くなっています。車両がボンネットに人を跳ね上げた時を想定し、怪我を最小に抑える為、ボンネットフードとエンジンのクリアランス（空間）が大きくなる様になりました。
設計者はボンネットが高くなるとキャビンも高くしないと車としてのデザインが破綻してしまうと考え今の形が出来てきました。あれ！？形はSUVやん。
まさにクロカン車とは別の車が出来上がりました。
まさに「普通車4WD のタイヤを大きくしただけ」の車が出来ました。

もう昔のスバルアルシオーネのようなぺったんこの車は作れません。

Answer 5

現在SUVと言われる車は既存の乗用車のフレームにショートテールのボディーを載せて、アーム類を延長して車高を上げただけというのが基本です。
例を上げれば、ハリアーのフレームはカムリと共通ですからそれだけでもパジェロやランクルとは別の車という事がわかると思います。
テレビのCMのように山間部を走り回ったらアッという間にフレームが歪んで真っ直ぐ走らない車になってしまいますね(笑)

Answer 6

マツダ車を見れば解りますが、乗用車のハッチバックの車高を上げて、幅を拡げたのがSUVとなっています。

Answer 7

全く違いますね