一台のクルマを長く大切に乗られている方に質問です。

Question

油脂類は小まめに替えるのはもちろんですが、整備はどんなタイミングでどこまでしていますか？
自分の愛車は間もなく10万キロを迎えるガソリンのパジェロなんですが、出来ればあと20万キロは走りたいと思っているので教えて下さい。
家族で乗れるマニュアルのクロカン車が現行でほとんどないのもありますし、愛着もあります

Answer 1

整備はどんなタイミングでどこまでしていますか？




マフラー・出口

内部・内側・奥

黒っぽい「煤」が目視付着

エンジン点火系



黒っぽい「煤」が目視付着無し

エンジン点火系問題無し

他の箇所のトラブル





あと

軽自動車・普通自動車で

オイルの簡易フラッシングをするかどうか

安い鉱物油で十分なため(４Ｌ・１１００)




耐久性重視

エアコンガスを入れすぎると

耐久性が低下

Answer 2

ベルト切れが一番困る（バルブクラッシュ直行）ので10万キロあたりで
タイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプを変えましょう。
セットで交換するのが常識的です。
ベルトではなくタイミングチェーンの車はこの限りではありません。

点火系で劣化するのは
コイル、イグナイター、コード、プラグです
点火系が劣化すると、燃焼状態が悪くなり
エンジンにカーボンが溜まって慢性的な不調の原因になります。
プラグがかぶって突然始動不良に陥ることもあります。
いつもいい火花が飛ぶよう、適宜交換します。

旧車に乗るなら
コイルやイグナイターは予備を買って常備しておくと気楽です。
年式が古くなると部品が製造中止になることもあります。

その点では、燃料ポンプも同じですね。
早々に製造中止になって調達するのに苦労するパーツです。
リヤシートの辺りから微かにウィーンと鳴ってるのが燃料ポンプ
（大体は燃料タンクの中に浸かっている）
この音に変調を感じたら点検してもらうのが良いでしょう。

あと旧車の燃料系で入手しにくいパーツはインジェクターですが
高いし、予備まで持ってる人は少ないですね。
普通は消耗品には入れないです。

セルモーターとかもいつかは壊れますが
こちらはリビルト品が大量に出回っており、入手は容易です。


水回りはどうしても劣化してきます。
リザーバタンクの水が減り始めるようだったら
ラジエーター周りやホースから湯気など出ていないか点検しましょう。
ヒーターコアやヒーターバルブあたりも水漏れしやすい所ですが
ちょっと難易度が高いですね。

水温が上がりにくい（オーバークール）などは
サーモスタットが古くなった時に出やすいです。

アイドリングの微妙な変調は吸気系の汚れや電装系の劣化を疑います。
当然エアフィルターも消耗品です。

エンジンが劣化してくると（ピストンリングの磨耗など）
ブローバイガスというエンジンからの再循環ガスが増え、
それが吸気系を再循環するのでスロットルバルブが汚れてきます。
アイドリングが不調な時は点検を依頼しましょう。

旧車の電装系はコネクタの接点があちこち劣化して電圧降下してきます。
断線してないのに規定の電圧がかかっていなかったりします。
自分は気になる所を接点復活剤などで保守していますが、
果たしてどこまで効いているのかは疑問です。これは自己満足かも。

パワステオイル、ポンプから漏れがないか？目視は簡単。

エアコン。実は劣化しやすい繊細な機構。点検も難しい。
冷媒ガスが心臓部と言われるコンプレッサーの潤滑も兼ねている、
ということくらいは知っておきましょう。
ガソリンスタンドでの安易な補充が故障の遠因。
気になるようなら、近くのデンソーで点検してくれます。
シーズン中は混むので、オフに行っとくこと。

駆動系や制動系については
それ単独で廃車になるようなトラブルにはならないかな。
壊れた場合に、交換工賃で悩むことはあってもね。

Answer 3

長く乗ることと整備はあまり関係しません。
不具合が出た時に対応すればイイだけのことです。

ですが、エンジンオイルなどは「不具合が出た時」では手遅れになります。
なので例外と言えます。
グリース類や冷却系も同様です。

かと言って、こまめにやる必要など無く、定期的（年ーとか）にやればイイだけです。
「エンジンオイル五千キロごと」なんて、スタンドの商売文句に騙されたドシロートのセリフです。

普段から異音、振動、異臭、その他の異常が無いか気を付けて、異常の早期発見早期対処することです。

あと、詳しくないのであれば下手に手を出さないことです。
シロート整備で壊す例が多いです。
「年一回ディーラーに任せるだけ」みたいなのが一番長持ちだったりします。

Answer 4

普通のメンテナンスしてればいいです
不具合起きたら修理するしか無いのですから
これやったら30年乗れるならとっくにやってました。不具合出て気付くのがほとんどです
整備士じゃないんだから、分解して診るわけにはいきません、ユーザー点検くらいしかできませんしね、やるとしたら、車検時に指摘された消耗品は必ず換えるってくらいでしょう。自分でできるのは日頃の点検と
オイル交換くらいです。壊れたら専門の人に
お願いするしか無いです。たかが車の維持に
神経使って生活は疲れますよ。
あくまでも生活の足にしかすぎません。

Answer 5

特別なことはしてないです。 キロ数にもよりますが法定点検（１年）のタイミングで純正同等のエンジンオイル交換するくらいです。 ATとかパワステとかは交換したことありません。
後はダメになったら交換って感じで もう古いから大きな故障したら捨ててやる！くらいで乗ってますが壊れる感じまだありません。
それでジムニー（JA１１）、２２万キロ、エスクード（TA01）２５万キロ。

Answer 6

どんなタイミング・・・私の場合は主に車検時ですね。
その時に気づいたところを修理してます。
ただすぐに必要・少し先でもOK・１年後くらいorどれくらい走ってから・次回車検時にと交換時期を決めてますね。
そうすれば、いつ・どのタイミングでを整理できるので、これからのメンテナンス計画が立てやすくなりますから。

あとは普段乗っていて気付いたところがあれば随時プロに見てもらってます。
簡単な物なら自己判断できるけど、意外と難しいので。

Answer 7

とにかくディーラーにオイル交換や車検に行く。
自分はその中でフロントの方と仲良くなったので色々聞いたりしてました。

金を渋らずディーラーが修理した方が良いというところは必ず修理する。
たとえ20万と言われても出す。
ディーラーは基本的に不必要な修理やぼったくり価格は提示しませんから、それが正規の価格と思うべきです。

特にパジェロなどは本当に好きな人しか乗ってないのでディーラーマンも車を大切にする人には親切に対応してくれます。

Answer 8

消耗品の交換時期を良く調べて 知っておく事から始めます。
パジェロですと 三菱のサービスフロントあたりと 仲良くなって
いつでも メンテ情報を聞けるようにしておくといいですね・
車種によって交換時期が若干違います ｵｲﾙ関係 エレメント関係
ベルト関係 フィルター関係 ウォーターポンプ ラジエター オルタネータ
コンプレッサー クラッチ ミッション バッテリー 等ですね。
１０万キロですと 今迄やった事の無い 上記メンテは だいたい
やった方が良いですね。タイミングベルト式ですと タイベルの交換も
時期が来ていますね。チェーンだったら 不要です。

Answer 9

Ｈ６年式の９０系チェイサー、ツアラーＶを新車から
２５年乗ってます。いまだに３３ナンバーです。
普段は営業車の軽ですので月に４度しか乗りません。
乗らなくてもオイル交換は点検してやってますよ。
個人的に売ってくれないかという話はありますが
売る気はありません。
かみさんは売れと言ってますが。（汗）

Answer 10

ごく単純です。

不都合が感じられれば即修理です。
簡単な所では、バッテリー交換からとなってきます。

エンジン下ろしも当然あります。

Answer 11

半年。
またはそれよりも早く替えます。なんせ、数年で11万キロ突破しますから！