4D56エンジンに詳しい方いたら教えてください。

Question

93年式V24型インタークーラー付きターボのパジェロを修理しております。
オーバーヒートにて修理中です。シリンダーヘッドを取り外した際にヘッド割れを確認したためヘッドを交換したかったのですが、新品はなくリビルトでの修理となりました。リビルト品はバルブクリアランスのみ調整すればOKの親切な作りでした。クリアランスも冷間で0.15ミリと同封の紙に記載があったのでその通りに調整してエンジンをかけました。普通にエンジンはかかりましたがノッキングの様な金属を叩く音がレーシング時に酷くでるようになってしまいました。今回の作業でインジェクションポンプの脱着等はしておらず、噴射タイミングがズレるとは思っていませんでしたがノッキングならと思い噴射ポンプをズラしましたが金属音に変化なし。
改めて修理書を見てみると温感時0.25ミリと書かれていて1番圧縮上死点時と4番圧縮上死点のクリアランス測定位置も違いました。インターネットで検索してみると温感時0.25ミリで調整するものと冷感時0.15ミリで測るものが存在するようです。冷感時0.15ミリの修理書と照らし合わせるとバルブクリアランス測定位置も今回のヘッドと合っていました。恐らく年式による違いではないかと推測しております。

付き合いのある部品業者さんに調べてもらうと、シリンダーブロックは1種類だがカムシャフトは条件によって2種類あるとのこと。（何が違うのかまではわからないとのこと

リビルト業者さんにこのことを伝えると4D56エンジンには3種類のヘッドが存在すると言われ、今回送ったものは初期型のものだと言われました。

前置きが長くなりましたがお聞きしたいのは
その3種類は何が違うのか、ということです。
もしかしたらカムシャフトが違うものでノッキングもしくはバルブとピストンヘッドの干渉等何かあるのではないかと推測しております。もちろんタイミングベルトのタイミングは何度も確認しました。古い車なので意図せぬところが壊れてしまったことも考えられなくはないのですが、今回の作業後からというところと、修理書の基準が違っているところから、ヘッドの誤品ではないかという可能性がどうしても捨てきれません。

シリンダーヘッド3種類の違いがわかる詳しい方がもしいらっしゃいましたらご教授いただけると幸いです

Answer 1

少なくともターボとターボ無しは違うでしょうね。バルブとピストンが当たっていると思います。