三菱ﾊﾟｼﾞｪﾛｼﾞｭﾆｱに乗っています。タイヤを前輪2 本を扁平率の違うタイヤに交換しょうとしたら、四駆なので問題があるとスタンドで言われてました。

Question

問題があるのでしょうか？教えて下さい。交換は205.70.15R→195.50.15Rです。宜しくお願いいたします。

Answer 1

後輪駆動、前輪駆動ですと後輪または前輪にエンジンに力がかかり回しますよね？
例えば後輪駆動の場合、後ろのタイヤが一回転前に進んでも、前のタイヤは力がかかっていないため扁平が違っても自動的に後輪の一回転進んだ距離を進みます。前輪の扁平が小さければ一回転以上動くし、扁平が高ければ一回転以下で動きます。


四駆の場合はそうはいきません。四輪に力がかかっているため、後輪が一回転したら必ず前輪も一回転します。もし前輪の扁平が低くなれば、後輪と前輪の円周が違うため同じ一回転でも前輪の進む距離が少なくなります。
結果前輪が滑りながら動いたり、センターデフが逝きます。

わかっていただけましたか？

Answer 2

http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/cgi-bin/search.cgi

↑ここで、被害状況の火災のところにチェックマーク付けて検索すると
あなたが今やろうとしていることがどれだけ危険かわかります。



まあ結論から行くと、前輪と後輪で回転差が発生しデフギヤが過熱、炎上します。

どうしてもというなら止めはしませんが、

三菱自動車に車両火災だ！とクレーム入れるのはよそうね。

燃えるってわかってることをあえてやってるんだから。

同じサイズでも、銘柄違うだけでデフってぶっ壊れるのよ。

タイヤに関してはデリケートなの4駆って。

そういう車に乗ってるっていう自覚、持とうね。

Answer 3

以前三菱自動車に勤めていましたが、デリカスペースギアの前輪タイヤを正規のサイズで交換(オーバックスにて)しましたが、

後輪タイヤが、殆ど溝が無く、四駆で走行中デフが燃えました。

同じ、正規サイズのタイヤでも、前輪新品タイヤ・後輪ずるずるタイヤで、デフが燃えました。

まず、タイヤサイズが同じでも、タイヤメーカー・タイヤパターンに寄ってタイヤの外周が少し違います。

今回の質問で、答えるのならば、無理です。

もし、前輪タイヤの扁平を変えたいのであれば、現在後輪に付いているタイヤの外周を調べ、

前輪には、ほぼ同じ外周のタイヤを入れる様にした方が、良いと思います。

Answer 4

それやって、高速道路でトランスファ壊れてロックして、横転したパジェロジュニアが

今うちの工場にあるよ。

命が欲しけりゃやめなさい。

Answer 5

４ＷＤのタイヤのサイズ違いは

本当に、車、燃えるよ。。

危ないよー やめなよー

問題は、タイヤの外径がどれくらい

差があるかだね


実際に燃えた車を見たことがある
整備工場の、おっさんより

Answer 6

はい、問題があります。

4WDでもエンジンは1つです。
1つのエンジンの力を4つのタイヤに分配しているわけですが、まず最初に前後に分割、その後左右に分割。の合計3か所の分割をしています。
この分割する装置を「デファレンシャルギヤ(デフ)」と言います。
前後に分割するデフを「センターデフ」と言います。


タイヤサイズが違うとそれぞれの1回転した時の距離が違います。
各タイヤの回転数差が生じた場合、デフギヤがこの回転差を吸収する働きをします。

しかし、前後のタイヤサイズが違うと常に回転差が生じて常にセンターデフに負担がかかります。
一時的に回転差が生じた時にはなんてことありませんが、常時回転差が生じているためデフが酷使され発熱します。場合によっては破損し、走行不能になります。

Answer 7

パジェロジュニアのシステムはパートタイム式ですので直結になります。前後回転数が違いますとトランスファーが壊れます。サイズはともかくどうしてもやりたい場合は絶対4駆にしてはいけません。