ＰＨＶ（電気充電方式ハイブリッド車）の車をモーター走行だけで走れる分だけ走って、 充電する事を繰り返していけば、燃費はそうとう良くなるのではなかろうか？？？

Question

（なるべくガソリンを使わないと決めて）

たしかＣＭだと燃費６１キロと有ったようだが。

Answer 1

電気充電方式ハイブリッド車に乗っています。ただしPHEVですが。

自宅充電して通勤に使うとこの季節は往復５７Ｋｍで９５％をEV走行できます。
帰宅時はライトオンです。
で、自宅数キロ近くでエンジンが掛かり、HV走行になります。
ここで初めて燃費計が表示しますが、最初は５０Ｋｍ近くバッテリーで走ってきて５００ｃｃ消費した時点で１２０Ｋｍ／リッターってとんでもない数値になります。メーターはお遊び。

で、５７Ｋｍの９５％をEV走行ですから、地元のガソリン価格は120円ですし、自宅の夜間電気料金は12円／Ｋｗですから、車載バッテリーは１２Ｋｗなので、EVのガソリン換算燃費は計算上、12×12円＝144円で５４Ｋｍ走ってくれる。
144円は1.2リッター分だから、５４Ｋｍ÷1.2＝４５Ｋｍ／リッターとなります。
プリウスのＨＶ走行よりは良いって事になりますから、できればEＶで走りたい。

これがご質問の趣旨かと。
しかし、自宅充電でしかも夜間割引できるご自宅持ちはあまりいない。

日産充電会員なら2000円払えば後入れ放題だけど、トヨタと三菱は残念ながら従量制。月額＋1分間に10円を取られる。

しかもアウトランダーでは25分間で１２ＫＷ。プリウスは8.8ＫＷしかはいらない。これでは大損（笑）です。

両車ともＨＶ走行時は実質２０Ｋｍ／リッターは走るので、ＨＶ走行で走った方が自宅充電以外ではその方が安い。

私の場合、通勤だけなら1ヶ月に1回のガソリン満タンで済みます。

ただし、モーター走行は静かで、出足も良くて快適。これに価値を見るなら、割高でもEV走行を続けることも有り。

セカンドカーにリーフも持っていますが、ぶっちゃけこれがご質問の趣旨から言うと一番快適ですし安い。
ガソリン換算でリッター７０Ｋｍ走るし。最近通勤専用車に中古を買う人が周りに結構います。

リーフを購入して1年間通勤に使いましたが、同距離を81円で走ってくれて、1ヶ月間で1800円。
通勤費は15000円支給を受けていたので、ぼろもうけでしたわ。

ご参考まで

質問者からのお礼コメント

モーター走行だけにしようとしても、電気代がけっこう掛かるんですね。

Answer 2

そういう使い方で良いなら、電気自動車にすれば良いのでは？

Answer 3

充電した電気で走れる距離のみの利用なら燃費は無限大です。
その代わり電気代(電費)が発生します。
電気代はどの電気を使うかで価格がまったく違います。
自宅深夜契約 10円/kWh程度
自宅普通契約 25円/kWh程度
無料充電スポット 0円
有料急速充電 50円/kWh程度
深夜契約している自宅だとガソリン代換算で100km/L程度になります。
高い電気を使うとガソリン代より高額になります。

Answer 4

＞燃費６１キロと有ったようだが。

でる/でない でくくるな（61km /l燃費は）でる場合が存在します。
今日のメータ値は1330km走って37km/lでしたが、これ平均値ですから4
から50km/lぐらい軽く出ないと無理です。35PHVでもこれなので52PHVならもっと容易とおもいます。

Answer 5

その為には出勤途中で充電するか1時間走行する事に30分充電するつかい方をしなければなりませんが、合理的なつかい方と言えませんよ

日本でその燃費出せるなら欧州燃費基準の抜け穴［ECE R101］を使えば200km/L越える燃費になりますね

Answer 6

ガソリンを一滴も使わなければ、ガソリン消費量は0で走行距離がXkmとなります。
燃費を走行距離÷ガソリン消費量で計算すると分母が0なので、燃費は∞km/Lとなります。
相当良くなるレベルでは無く、無限大です。

常にEV走行後続距離以内を充電して走行すれば、各自に上記となります。
もっとも、バッテリー容量が小さいPHVだと、EV走行だけで済ませるのは容易では無いかもしれませんが。

イギリスでは、EV車向け非接触充電レーンの実証実験が行われています。
http://japanese.engadget.com/2015/08/17/ev/
走行中に充電できれば、後続距離の問題が無くなります。
充電する手間も減るように思います。

(byekanchuさんへ)

Answer 7

物凄く伸びる。
プリウスＰＨＶで実際レポートされている。
燃費計は確か９９．９以上表示されない。
まだ燃費挑戦中との事で実質燃費は不明だが相当伸びるぞ。

Answer 8

往復４０ｋｍ程度の毎日の通勤には最適ですね。
殆どガソリンを使わないで運用出来ます。

まったくエンジンを使わないと傷むので、長期だと強制始動します。
燃費を∞にするのは無理ですけどね。

Answer 9

もちろんそういうことになりますが、その場合家の近所を回るくらいしか出来ません。近所を回るために高価なPHVを買うことは最も馬鹿げたお金の使い方です。ちなみに深夜電力を使って充電しないとガソリンで走るほうが安くつくので昼に充電するのはもっと馬鹿です。

Answer 10

それはカタログデータです。走り方は人それぞれ、走行する環境にもよるけど実際には15～30㎞と思った方がいい。それでは実用性が無いに等しい。カタログデータ2～300㎞、実質でも100～150㎞は走るEVにするか、ハイブリッドで徹底して燃費をおさえる方が絶対に得。PHVは「電気とハイブリッドの良いところ取り」ではなく「EVとガソリンの悪いところの組合わせ」です。ちなみに、私は人には絶対に薦めようと思わないPHVオーナーです。ハイブリッドとの差額を払う価値は全くありません。