三菱 アウトランダー のみんなの質問

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PHVの電池を 乾電池のように.標準化すべきでは?

電池コストを安くするには
1)電池1個の容量を拡大する
2)電池の充放電寿命を延ばす
3)電池価格そのものを下げる

という3つのアプローチがあり
円高の日本では 低価格競争は回避したいので
容量拡大と、電池寿命延長になるかと思います

また、充電速度4倍のために
従来の50kw充電器の4倍パワフルな200kw充電器が
必要と思われますが

そうなると「燃えにくく 高圧に耐えて
8C以上の速度で充電できる電池」が必要です

現在、販売されている電池の中では
東芝SCIB電池は 容量1/2という欠点のために
販売には余り成功していないけど

200kw8Cで4倍速で充電可能であり

寿命が従来電池の1000回充放電の10倍
1万充放電という長寿命の利点があります

しかし50kwhのSCIB電池を搭載して400kmの
航続を誇るEVは原理的には可能ですが

1回の充電で400kmx1万充放電
=400万km走らねば電池寿命を使い残す

年間10万km走るタクシーならいざ知らず
年間1万kmしか走らない自家用車なら
電池寿命を使いきるのに400年もかかってしまう

これでは電池の物理寿命のほうが40年で
遥かに早く尽きてしまうから

電池航続40kmのPHVにして10倍頻繁に充放電
したならば 電池の物理寿命40年が尽きる頃に
40万km走って充放電1万回になって化学寿命も
尽きるのですが・・・

それにしても電池寿命40年だから
車両寿命10年のほうが遥かに早く尽きるので

乾電池のように標準化した6kwhPHV電池を
ゆうちょ銀行に月額2000円で40年リースさせて

初代ユーザー 2代目 3代目 4代目が
10年づつタイムシェアして借りれば
電池コストを4人で割り勘するから
SCIB電池の長寿命性能を引出して
電池リース料を在来電池の1/4に下げられる
のではないでしょうかね?

そのためにプリウスPHV アクアPHV
アウトランダーPHEV 軽自動車PHVも
郵便電池を別途リースして取り付ける
電池抜きPHVをガソリン車並み価格で発売したら

電気自動車は一気に普及が進むし
標準電池も量産効果で価格を下げられると思われ
---------
また200kw充電器は
200kwで契約したら 50kw充電器の4倍のピーク負荷を
送電系統にかけてしまうので
電気基本料金が 50kw充電器の4倍も取られてしまう

一方で 容量が50-80%に劣化した自動車電池は
自動車用としては寿命切れだけど
重量やスペースの制約のゆるい定置用途には
中古電池を2本束ねれば 容量は100-160%に回復させて
使用できるので

200kw充電器の脇に30kwh分の「ダムj電池」を中古の
標準PHV電池で設置して
電力会社とは50kwで契約して50kwでちょろちょろ
ダム電池に電気を貯めておいて

要充電車が 充電ステーションに来たら
ダム電池から一気に200kwで放電して
4倍速で一気にEVやPHVに充電するなら

ダム電池によって200kw充電器の激しく変わる
電気需要が平準化されて 送電系統への負荷も
軽減されるし

SCIBの乾電池のような標準PHV電池が
40年のリース期間の途中で もっと優れた自動車電池
が開発されて陳腐化して PHVユーザーに借りて
もらえなくなっても 充電機器メーカーも巻き込んで
おけば、充電ステーションのダム電池に転用すれば
陳腐化リスクは回避できると思われる

------------
もうひとつは 再エネの瞬間停電対策用の電池に
中古PHV電池を転用するために 標準化乾電池化が
必要って話で
スペインは再エネ比率53%で 主力は風力だけど
風が落ちたら 即時水力と揚水を全開にして
40分以内に火力とコージェネを起動全開にして
揚水を充電モードに切り替えて
不安定な再エネを安定化させてる

しかし風力 水力 火力のバトンタッチのつなぎ目で
瞬間停電が頻発した問題があって
日本の電力会社は 基幹変電所に フライホイールとか
レドックスフロー電池を設置して瞬間停電を回避する
方針なんだけど

生産数量の少ない注文生産のフライホイールは当然
高価なものにならざるをえないので

PHV用の電池の劣化中古品を多数束ねて
変電所の瞬間停電対策用の電池に転用すれば
量産品の自動車電池だから 遥かに安く
高性能なものができるし

PHVのリースに供していた途中で電池が
PHV用としては陳腐化した場合の
PHV用電池の再就職先として 変電所のUPSは
絶好の用途であって
東芝は電力会社に対する営業部隊を持っている

--------------
それらを考えると
プリウスPHVが廃車になったとき
まだ使える電池を アウトランダーPHEVに移植リース
しやすくして 電池を40年リースでリース料 激安に
するためと

中古PHV電池を 充電ステーションのダム電池や
再エネ導入で増える瞬間停電対策の基幹変電所UPS用の
電池に転用しやすくするために

PHV用の電池は6kwh品を 乾電池のように標準化して
どこのメーカーのPHVでも使えるし
中古劣化品を束ねて 定置用途に転用できるようにすべき
ではなかろうかと思います

皆さんはPHVの電池の 乾電池のような標準規格品化と
ゆうちょ銀行による SCIB標準電池の40年激安リースについて
どう思いますか

補足

回答ありがとう御座いました 投票にさせていただきます

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

プラグインまで考えた際、日本の日産リーフでは走行距離やコストパフォーマンス、デザインでテスラなど外国勢に対して不利な商品で対抗する事を考えた場合、電池規格の統一と簡易交換互換性はとてもよい考えだと思います。

日本車は、トヨタ連合やルノー日産など海外勢とそれぞれ陣営を形成しがちですが、メーカーの枠を飛び越えてユーザーのために便利でコストに融通がきくシステムを作って欲しいです。

その他の回答 (5件)

  • 電池の移植---重くて高圧危険な電池を誰がやるのかな(資格者が必要

    ダム電池で一気に4倍速で充電---電極が痛んで電池寿命の劣化する。そういうのを標準設備としてやると劣化電池の問題が出てくる。

    色々難しいと思います

  • 電気自動車の充電スポット検索サービス「EVsmart」を運営する者です。
    http://evsmart.net/

    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10170110120
    こちらにちょっと関連の質問がありましたので、以前回答しました。よろしければご覧ください。

    ポイントは、バッテリーをモジュール化して交換するサービスですよね。
    これ、どのくらいの容量を交換するのが良いと思いますか?
    仮に電費を6km/kWhくらいと仮定すると、6kWhでは36kmしか走れないので困りますよね。やっぱり平均時速80kmで2時間くらいは走らせたい、、そうすると160km走行させますが、28kWhくらい必要ということになります。
    ちなみにリーフの30kWhバッテリーが容量的に近いですかね?これの重量は315kgです。思っていたより重くないですか?フォークリフトが必要ですね。これを交換するには比較的広い場所と、専任のフォークリフトドライバー、そして標準化されたバッテリーパックと標準化された搭載方法が必要です。

    最大の問題は実は、バッテリーの標準化をみんなが嫌がるということなのです。
    電気自動車の性能の差別化ポイントはバッテリーです。モーターじゃない。バッテリーを倍にすれば出力は倍に、充電時間も半分にできます。これが標準化されたらどうでしょう?トヨタも日産も全部同じ性能、、ということになりませんか。デザインだけの違い?
    最初にリンクさせていただいた過去の質問には、もう少し詳しくこのあたりの背景が書いてあります。

  • PHV…
    安くしてほしくはないよ!

    みんなが気軽に買える価格になっちゃうとさ…
    プレミアム感がなくなるじゃん。

  • <<<<PHVの電池を 乾電池のように.標準化すべきでは?
    電池コストを安くするには
    1)電池1個の容量を拡大する
    2)電池の充放電寿命を延ばす
    3)電池価格そのものを下げる

    という3つのアプローチがあり
    円高の日本では 低価格競争は回避したいので
    容量拡大と、電池寿命延長になるかと思います>>>>>

    --------------------------------


    いやぁ~~、質問長すぎて・・飛ばし読みしかしないけど。

    <<<皆さんはPHVの電池の 乾電池のような標準規格品化と
    ゆうちょ銀行による SCIB標準電池の40年激安リースについて
    ・・・・・・・・・・・・・・どう思いますか>>>>>>>

    理想どおりには行かないのが世の常です。

    標準化は、国家規格・国際規格等で、
    <<統一するだけの強制力が有れば良い>>のですが、
    逆に企業間の技術競争(主導権争い)は、
    <<技術の進化と速度>>を、
    <<急速に上げて行く効果>>が有るのです。

    何事もそうですが、
    役人が首を突っ込んできて、
    技術が進歩した歴史は有りません。

    むしろ、規制とか、標準化と云うのは、
    ””技術の進歩””を””妨げる結果に陥り易い””のです。

  • 小型乾電池と違って、自動車用、蓄電用の電池は、まだ、技術発展上の技術です。御承知のように世界中で多くの新タイプの電池が研究されており、数年前には研究室レベルであったいくつかの新タイプの電池が実用化寸前になっています。
    このような状況では標準規格を作るにはまだ早すぎると思われます。

    標準規格を決めるとは、その電池のタイプを想定して、形状、容量、充電方式とスピード、安全対策、試験法等を決めることです。安易に中途半端な時期に標準規格を決めると、その後のさらに進歩した電池の開発に制約をかけることになりかねません。
    今はもう少し電池の開発競争の推移を見る時期でしょう。

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