我が家には5.5kwのソーラーパネルが乗っています。

Question

蓄１年なのであと9年後には蓄電池を買う予定です。
そこで電気自動車の購入も視野に入れているのですが、蓄電池で夜に使用する電力を賄ったとしてその余剰分の電力で電気自動車を満充電することは容易ですか？
蓄電池の容量にもよりますか？

また、そういった生活をする場合、日産リーフかアウトランダー、どちらの方が良いでしょうか？

Answer 1

ソーラーパネルの経年劣化や
変電効率が気になりますがね。
9年後にどのくらい劣化するのか？近年だと20年の耐候性をうたっているパネルのメーカもありますが、おそらく何割かは劣化していると思いますよ。

何れにしても、電気自動車だと中古の大容量バッテリーのモノを購入するのがお得で、中でも東芝製のSCiBのリチウムイオンバッテリーは優秀で、経年劣化や高低温に強いので、ソレを搭載したEVを『走る蓄電池』として利用する事をオススメします。

Answer 2

お急ぎでなければ9年後に考えれば良いと思います。
9年後には蓄電池は今よりずっと大容量、高機能で安価になっているはずです。


お急ぎの場合はリーフを買うのが良いです。
リーフの方がアウトランダーより電池が大容量だからです。

太陽光発電5.5kwだと1日平均16kwh発電が見込めます。アウトランダーは13.5kwhしかありませんので、太陽光発電の電気を全て充電する事ができません。一方、リーフの蓄電池40kwhや62kwhありますので、全て充電できます。また、太陽光発電5.5kwだと春先や真夏の条件の良い時は30〜40kwhぐらい発電するのでリーフでちょうど良いかもしれません。

Answer 3

>>余剰分の電力で電気自動車を満充電

今やると、かなり設備費がかかります。9年後じっくり考えればよいでしょう。


どういうパターンで使うかはわかりませんが「EV車を昼間、太陽光で充電（a）」させるつもりなのか、「昼間の太陽光発電はバッテリに貯めるだけで、夜間、蓄電池からEV車に電力を移動する(b)」という使い方をするのかで、構想がガラッと変わるでしょう。

EV車は通勤で使えば、昼間会社に乗っていって会社の駐車場に置きっぱなしですから、aは望めませんが、勢いｂのような使い方が考えられます。

私が説明を受けたpanasonicの太陽光蓄電池システムは、200vでbのような事をする場合、5kwhクラスの蓄電池が２個必要（100万円する電池が2個）です。100vなら一個ですみますが、200vで充電しているEV車はどうなるかというと「1個の蓄電池＋商用電源」となり1個の蓄電池だけでは足りず電力を補って200vに給電します。（停電すると200vの充電ができない）

この辺りが、現在の蓄電池システムの限界でして、9年10年もしたらもっといいもんでているでしょうし、電池が安くなっている可能性はありますが、貴殿の既存システムが古く使えるかはわかりません。（接続しようとしたら使えない、というのはあるあるかもしれません）

後、EV車での移動距離が関係します。
1日30kmぐらい移動するのが8割以上の自家用車に当てはまるらしいですが、通勤に毎回これだけ使うと、電費は６～８km/kwhのようです。毎日の必要電力は単純に４～５kwhですが、（充電池１個をカラにして）最低でもこれ以上をEV車に対して充電し溜め込む必要があると思われます。

Answer 4

電気自動車のバッテリーは１０年が快適に走れると言います。先が長いのでバッテリーイイの出るかもだから時期的に...です。

Answer 5

9年後考えれば良いかと！
その頃には世の中変わってるでしょうね。

Answer 6

9年後に考えれば良いと思います。