日産のTV CMですが誇大広告に当たらないのでしょうか？ ①プロパイロットのCMで、運転支援ではなく「完全自動運転」ができるかのような演出

Question

②e-PowerのCMで「電気自動車のまったく新しいカタチ」と言い、電気自動車のような印象を与える。
また他社も同様・類似の方式で駆動する車両があり、まったく新しいと言えない。（例えば三菱のアウトランダーPHEV)

という内容で一応、JAROに意見送ったことありますが
特にCM差し止めにもならず、JAROから何か回答来ることもありませんでした。。

Answer 1

誇大広告は
「あまりに実際の商品などとかけ離れているような広告」
というあいまいな定義です。実際の運用、例えば裁判の判例で消費者側が勝訴または示談でも有利だったケースは、そのほとんどが金銭がからんだもので、そのほぼ全てが以下の3ケースに収まります。
①二重価格表示
②表示が無いのに追加料金がかかる
③内容量に偽りがある（前回より20％増量等の表示で）

また、ご質問の内容の場合「優良誤認表示」に当たると思います。消費者に誤解を招く表現・表示ってやつですね。
ただ、これで消費者に賠償が支払われるケースは明らかな「嘘」のみです。
そのうその内容は、ニセブランドだったとか国産牛100％、果汁100％などと謳いながら中身が違うなどのケース。誤解じゃねーじゃんって突っ込まないでください。あくまで消費者庁が言ってる事なので。
正直「紛らわしい」ものは、せいぜい是正勧告が行くだけで、CMだと大幅な修正されず、ほとんどの場合テロップが付くだけです。よほど多くの来店客からクレームがこなければ、企業もJAROも対応しないでしょう。
紛らわしいCMに厳しいのは医薬品、医薬部外品関連だけですね。それでもせいぜい是正勧告で終わる。車は消費者が接客なしに買うものでは無いだけまだましで、化粧品や医薬部外品の広告は、安価で多くの消費者が直買いするものなのに、相当紛らわしい物ばかりです。

正直日本は、これくらいで良いと思います。アメリカみたいになるとかなり企業が面倒。CMも面白くなくなる。消費者も自分が購入を検討しているものを、少し学習した方が良いというのもあるし。その方が製品の質が上がるので。

プロパイのCMは、私は完全自動運転できるとは思いませんでした。
どの程度Verが進んだのかな？と思ったくらいで。消費者の受け取り方が分かれる内容なのでOKの範疇かと。

e-powerと三菱のPHEVは、誤解している回答もありますが（だから消費者も自分で調べる必要がある）、確かに充電できる部分と高速でエンジン走行になる部分以外は同じシリーズハイブリッドで、むしろe-powerはPHEVの劣化版のような印象ですが、あくまで類似であって、同じでは無いですからね。
それに、同系列というか、経営的に三菱は実質日産傘下なので、三菱側からクレームは出ないでしょう。類似商品の場合、修正が必要になるケースは、消費者の指摘ではなく、類似商品を出された企業が問題視した場合ですから。

Answer 2

自動運転には段階別にレベルがあります。
調べてからJAROに言いましたか？

アウトランダーphev とe-pawerは全く違う仕組みです。
類似してると言う認識みたいですが、もう少し情報収集した方が良いですよ。
意見を出すからには根拠、証拠が必要です。

Answer 3

①
「完全自動運転ができるかのような演出 」
とはどのような事を言ってるのでしょうか？

日産だって誇大にならないよう意識してるだろうし、実際にCMを見ても問題があるとは思えません。

②
e-Powerはハイブリッドとも言えますが、電気自動車とも言えます。

少なくとも国産車でe-Powerと同じのは無いとおもいめす。
三菱のアウトランダーPHEVは全然違います。
e-Powerは「発電機を積んだ電気自動車」
PHEVは「充電出来るハイブリッド（プラグインハイブリッド）」
です。

Answer 4

問題ないと思いますよ。

ＪＡＲＯもヒマじゃないからでしょうね。

Answer 5

日産の宣伝内容に関して、何の問題もありません。

Answer 6

なんの問題もないかと。