電気自動車と蓄電池に関しての質問です。 現在，太陽光パネルを取り付けたオール電化の一軒屋に住んでいます。 これから，蓄電池か電気自動車を導入したいと考えていますが，どちらの方がいいでしょうか？

Question

今後普及するのはどちらか，また補助金などを考えた際にどちらがいいか考えているところです。
場所は中国地方です。

電気自動車の場合，Leaf to Homeができる充電器を自宅に取り付けたいと思っています。

補助金などわかるサイトでも構いませんので，詳しい方教えていただけないでしょうか
よろしくお願いします(^^♪

Answer 1

実体験を参考に申し上げます。

当方 一軒家屋根裏三階建て南面大屋根です。洋風のトンガリ屋根です。
太陽光発電システムとスマートＶ２Ｈを搭載。

三菱製の単結晶タイプで６．４㎾。パワコンは５．５㎾。
発電効率があるので、単結経の発電量の多いタイプでもこの組み合わせで十分でした。
東海地方の海沿い。年間日照時間は多いです。発電量のピークは意外に冬から５月。パネルは熱を持つので夏期は落ちます。
設置は７年くらい前。売電価格は４２円/㎾。

補助金込みで１㎾辺りの搭載単価は４０万円でした。

自宅の構造は2階が生活空間で温暖な地方のため、元々光熱費は少なく、パネルが日よけになって、冷房費は激減。
日中は家内がいますが、冷暖房費はあまり使いません。

光熱費は、以前は灯油ボイラーとガスレンジ。これをエコキュートに換装。
それから、リーフを中古で購入。家内の軽と入れ替え。

リーフは総額115万円。

Leaf to Homeは売電価格が低下しますので検討外。
三菱製のスマートＶ２Ｈが当時モニター販売を強引に購入。
これはｙタイプを選択。これは売電価格は維持します。
接続可能車は三菱、日産、ＢＭＷです。現在は改良されているらしく、トヨタも可能かも知れませんが。

２年前に私の車をアウトランダーPHEVに変更。通勤は電気自動車として使います。

結果は、平均売電金額は２４０００円。 ローン代２４０００円でチャラ。
灯油ボイラー＋ガソリン代は月額平均６万円くらいでしたが、これは０円。

買電年間額は、８０００円から１４０００円／月。ただし、冬期は従来の石油ファンヒーターからエアコンにしています。

月４万円くらいの節約となっています。

これには2車の購入価格は入れていません。

ポイントは、買電価格がどのくらいになるかです。
現在の価格は30円強に低下していますのと、夜間買電価格が高くなっています。
当方当時は夜間契約ができましたので、日中は35円、ホームタイムは23円、夜間は12円と破格でした。
これの影響が大きい。

すでに搭載されているのでそこは関係ないとして、その上で、Leaf to Homeにされるのであれば、買電価格が変更にならないスマートＶ２Ｈタイプをおすすめします。

ただ、太陽光パネルとの相性があります。当方は両方とも三菱製なので問題なしですが、搭載パネルを三菱にお聞きになると良いでしょうね。

スマートＶ２Ｈはすでに設置補助金が打ち切られています。当時は半額補助だったのですが。現在は１５０万くらい掛かります。

余談ですが、政府の原発ありきの政策で次々と再生可能エネルギーが使え無くされています。この先日本はどうするんでしょうねえ。

Ｖ２Ｈとリーフとの相性は抜群で、電気代が高い時間帯をリーフからの給電で乗り切れます。停電対応も瞬停に対応していますし。
２４㎾の自宅用バッテリーは２００万円以上しますが、リーフならタダ。
いや、１１５万円を自動車使いとして折半しても、お得でした。

世の中、リーフが使えないと言う人が多いですが、我が家のリーフはホント働き者です。

長文失礼します。

Answer 2

目的が周りから環境のことを考えているように見せるのであれば、蓄電池付きの太陽光パネルでしょうけど、先の回答者様の言う通り、現在の蓄電池ではコストと性能が悪く元は取れませんし、電気自動車も価格が高いためやはり元を取ることはできません。
タクシーで使うぐらいの使用頻度(年間10万キロ以上走行)でなければ、ハイブリッド車も元を取れないぐらいです。

個人的な意見としては現時点ではどちらも意味がないです。

将来、蓄電池のコストパフォーマンスが現在の数分の一になってから蓄電池の購入をするのが良いでしょう。

Answer 3

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p580850168
どうぞ

それにしても どう考えても元が取れないから
私は非常用には
ディーゼル発電機12kvaを準備してる