アウトランダーPHEV MC前のモデルについてお伺いします。

Question

停車時に発電機がわりに使用する時、エアコンなどは作動させずにコンセントから電気を使い続けるとバッテリーが空になるまでエンジンは掛からないのでしょうか？

キャンピングトレーラーにエアコンや電子レンジの為に給電したいのですがキャンプ場でエンジンが掛かると迷惑をかけてしまうので気になっています。

Answer 1

PHEV後期型に乗っています。 チャージモードは使っていますね。

これを使うと、バッテリーが空から大旨2時間くらいでチャージ完了します。

バッテリーは１２ＫＷですが、少し余裕を残して、チャージ開始しますので、

そこまではエンジンは掛かりません。

普通に運転していても、バッテリー残量が有る限り、深くか素早くアクセルを踏まないとエンジンは掛からないですね。

最後まで、バッテリーで走りきります。

従って、キャンプ場に着く手前で休憩して、チャージモードでフル充電してから

キャンプ場に入るって方法を皆さん採るみたいですよ。

もちろん、キャンプ場に着いたらエコモードに切り換えておくことです。

エアコンや電子レンジは同時には使えないですね。１５００Ｗまでですから。

リーフも持っています。２４ＫＷのバッテリーで、自宅にＶ２Ｈで供給していますが、この経験から言うと、１２ＫＷでも結構使いではあります。但し、夜中もエアコン回しっぱなしでは多分もたないでしょうね。

この辺りは、前期型後期型関係ないと思います。

ご参考まで。

質問者からのお礼コメント

今回はキャンプ経験が豊富のesutyimakunさんにベストアンサーを選ばせていただきました。
この度は大変ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

Answer 2

うーん…

電源供給以前の問題で、ハイブリット車や電気自動車、ガソリンエンジンのCVT車などの変速器が華奢で、キャンパーなどの長距離の牽引にはそう長くは耐えられません。

燃費良く単独で走る事に特化している為に、普段からギリギリの走行状態であり、余計な部分をそぎ落としているから燃費が良いのです。

昔の車と違って牽引などの余裕は計算されていません。

特にCVT車・ハイブリット車の多くは、牽引によるダメージで変速機が壊れた際、走行中に低速ギアに繋がったまま停車出来ず、操舵も利かなくなる深刻な大事故を引き起こす恐れがあります。

私も数件事故対応を行いましたが、前兆なく突然変速機が破断した様子で、ギアがつながったまま抜けず、下りでトレーラーにも押されてどうにも止まれない状態、運転席の人しか助かりませんでしたが、生きている人がいたのが不思議に感じるくらいでした。

蓄積したダメージは勝手に治ったりはしません。
何度も牽引を繰り替えず事で蓄積し、牽引していない時にでも突然変速機の寿命を迎える事がありますから、どんな状態であろうと全く安心して乗れる車では無くなってしまいます。

もしかして法令上取れる最大牽引能力が、実用安全値だとでも勘違いされておられるのかも知れませんが…

トレーラーの牽引は自己責任です。
法令上の数値は車検場でたったの1回その場で停車できれば良い数値であって、現実の安全値とはあまり関連性がありません。

つまり、法令上の数値は運転手が自己責任で運用しても違法にならない数値でしかありません。

安全性を考えると、その様な車両で運用されない事をお勧めします。


キャンパーを牽きたいのであれば、牽引用のボロ車として比較的古いSUVなどをご購入になって下さい。

つい15年前までは、普通車であれば1ｔ級のキャンパーごとき殆どの車が牽引出来ていましたが、時代の流れと共に実質どんどんトレーラーの牽引に使える車は減り続けています。

結局は燃費を上げる為に、ギリギリの走行を基準にした車を作る為、国内仕様の物は、年に1回くらいの雪道のスタックのレスキューぐらいが限度にしか考えられていないのだと思います。

特にCVTの普及に伴い、ここ10年で実用的に牽引でき、ある程度の安全性の確保できる車両が極端に減ってしまいました。

普段使いに燃費が良く、トレーラーも牽けてマルチに使える良い車なんて物は、世の中に存在しません。


プリウスやNBOXなどのCVT変速機の車両でキャンパーを牽引している人は、うちのお客さんにもいますが、年に数回しかトレーラーを使わないのにやはり車はボロボロに傷んでいます。

乗り換えサイクルを考えると、安い中古車くらい楽に維持できる差だと私個人は感じますね。