今年、ポルシェがWECをやめてフォーミュラEに参戦しますよね。 また、メルセデス・ベンツもDTMをやめてフォーミュラEに参戦しますよね。 しかし、個人的には、フォーミュラEにはあまり魅力

Question

を感じません。しかしそれはまだ、日本にも世界にも、あまりEV車が普及してないからかもしれません。しかし、道行くクルマがみんな電気自動車であのｷｰﾝという奇妙なほどに高い音をかすかに放っていて、サーキットに行けばスポーツカーが音もなく猛スピードでストレートを走り去っていく...そんな未来が待っているなんて考えると、にわかに毛が生えたようなクルマ好きの人間には恐ろしくて仕方がありません···

確かに環境問題を考えると地球から、排気ガスを出す自動車をいつかは消し去らなければならないのは分かりますが、皆さんはどうですか。

Answer 1

リーフとアウトランダーPHEVを持っています。
キーンと言うのはリーフですね。アウトランダーは無音です。どうでも良いですが。
車の歴史はレースの歴史でもあります。
車の黎明期からレースが車の発展を促してきたことは間違いなく。

各国の法整備もEVに舵を切ったこともあって、おそらく20年も経たないうちに、EVがかなりの比率になるでしょう。

当方も、もはやEV以外に選択肢はあり得ません。
普段使いでEVの利便性は圧倒的ですし、静粛性やドライバビリティーも優れています。

次期リーフは４００Ｋｍ以上は走行可能なようですし。

我が家は太陽光発電システムとリーフが連携して、太陽光発電システムの補助バッテリーとしても機能しています。そのため、一ヶ月に2台の燃料費は毎日６０Ｋｍは走りますが、電気代とガソリン代を含めても5000円は行かない状態ですし、我が家の光熱費は2台の充電費用も含めて、エアコンや給湯器の使用量も含めて12000円くらい。一方売電で24000円（年間平均）もらいます。
車の値段は償却費は軽自動車以下となっています。

本題ですが、EVの得手不得手を理解してそれでも使う私のようなユーザーはそう多くないと思います。
一般に普及させるには、より速く、耐久性、安全性を追求したEVになるにはレースは欠かせません。

フォーミュラEには期待していますが、ル・マンファンとしては、ここにも単戦でも参加してくれないかあと思っています。

昔、1980年ちょっと前に、UFOと言うSF番組がありました。エド・ビショップ（だった？）が主演のUFOが地球に侵略してきてシャドウというイギリスの国家組織が立ち向かうって内容です。その中でシャドウカーがキーンって音を出しながら走るのを見て、未来を感じました。
それが自分の車になるとはねえ。
因みに、ガソリン車を否定はしていません。趣味でGSX1100Ｓカタナを今も所有して楽しんでいます。

質問者からのお礼コメント

やはりEV開発にはレースは欠かせないですよね。サーキットに行けば甲高い音が聞こえるんですね。...あ、サーキットに行くまでの自分の車もキーンといったり無音だったりするんでしたね。
ご丁寧な回答ありがとうございました。