三菱 ミニカトッポ 「軽規格という限られた条件のなかで、経済性...」のユーザーレビュー

軽規格という限られた条件のなかで、経済性...

2005.7.16

総評

軽規格という限られた条件のなかで、経済性、積載性に優れそのうえ遊び心も満たしつつ、３気筒エンジン全盛の軽市場であえて高コストの４気筒を採用したり、各部の造りも手抜きが無くそれなりにコストを掛けた車です。ワゴンＲの先駆けになった車というのもうなずけます、、、
ワゴンＲやムーブの横に並べても遜色ありません。

満足している点

往復３０Ｋｍの通勤と趣味のウインドサーフィンで使用してます。
ミッションなので燃費がいい。月２０００Ｋｍ位の走行で平均２０Ｋｍ／Ｌは走ります。前乗っていた軽の箱バンが１２Ｋｍ/Lだったので財布にやさしい！重宝してます。
４気筒エンジンは滑らかで、ねばりもあります、街中でのＳＴＯＰ＆ＧＯでも３速の守備範囲が広く運転が楽です。
室内が広い（前後は普通の軽ですが）天井高に余裕があり、ラックを組むと大量の荷物が載せられます。
開閉式のリアウインドーは小物の出し入れに重宝します。
今となってはすこし古さも感じますが、かわいいルックスがいいです。

不満な点

ノンターボなのでやはり動力性能、格ギアで引っ張ればそれなりには走りますが、特に登りと、加速がたるいです。
基本的にリアヘビーな車で（ミニカと違って後ろのボディが嵩だかなので）リアショックの負担が大きいように感じます。
ＦＦでリアヘビーということで、雪道での坂道発進で駆動輪のグリップが非常に甘いです。それと地上高が低いので深雪に弱いです。
雪国の方は４駆のほうがお勧めです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験