ランエボってなぜあんな短期間のスパンでモデルチェンジしていたんですか？2〜3年で次の型が出ていましたよね？

Question

ランサーエボリューションという骨組みがあったとはいえすぐモデルチェンジしていました。なぜですか？

Answer 1

ラリーで勝ち続けるためにレギュレーションに適した高性能な最新モデルを常に開発する必要があったため。

Answer 2

2~3年では無く1~2年おきに新型が出てます。

モデルチェンジではあるのですが、実質的には「特別仕様車」と同じ扱いなんですよ。ベース車両の変更による大幅な改良がおこなわれたのが１・４・７・10で、その他は前モデルをベースに改良を加えた「仕様変更」なんです。

ランエボがこのような短いサイクルで変更されたのは、WRCのレギュレーションとホモロゲーションによるものです。
WRCに参戦する車両は市販車をベースに改良を施されたもの。改良できるものはレギュレーションに従わないといけませんが、大幅な変更は当然認められないので、より高性能な車で参戦するためにはベース車両となる市販車も変更せざるを得ないんです。
またホモロゲーションによって市販台数をクリアしなければなりません。そのためレギュレーションに対応するために改良を施された車両も販売せざるを得ないわけです。

WRCに参戦していた車両は毎年改良を施されていたので、これに伴い、ベースとなる市販車両も短いスパンで販売され続けたんです。

Answer 3

WRCで勝ちたかっただけ。
そして、
毎年のようにあんなクルマを販売しても瞬時に2,500台以上が売れてしまう、日本市場の異常さゆえ。

Answer 4

名前が
エボリューションだからねー

Answer 5

WRCのベース車両でしたのでホモロゲーションの関係でインプレッサと並びサイクル短くせざるを得なかったと記憶してます。
世界で戦う車のベースが古いものでは勝てません。

Answer 6

昭和時代の経営方針は、２年サイクルで新型投入だったね。
人気車種だけ３年サイクル。

国民が豊かで、可処分所得が適正。
平均車齢２.6年。

今は国民貧民化政策だから、平均車齢１４.5年。ポンコツ耐久レース時代。

Answer 7

スバルのWRXの方がマイチェンは多い毎年必ずなので
ランエボは同じ車体でもマイチェン毎にエボ1〜9など名前が変わるので多く感じるだけです
それでも名前が変わり外観も毎回変化するのでどんどん進化するように感じました
その頃は三菱も元気よく気合いが入ってましたね

Answer 8

ランサーがフルモデルチェンジすればエボのベース車も新型のランサーに切り替わるので、車両型式から考えれば、ベース車が変わったタイミングがフルモデルチェンジ、それ以外はマイナーチェンジです。ってことは、実質的にはⅠ〜Ⅲが初代、Ⅳ〜Ⅵが二代目、Ⅶ〜Ⅸが3代目、Ⅹが4代目です。

マイナーチェンジやモデルチェンジの度に末尾のローマ数字を一個ずつ増やしてた感じですね。

Answer 9

本家のランサーの販売がガタガタでしたので、そんな風に感じたのかもしれませんけど、
Ⅰ～Ⅲまでは同じ時代のランサーがベースなので、Ⅱ、Ⅲはマイナーチェンジ。
Ⅳ～Ⅵまで、Ⅶ～Ⅸまでも同じことで、マイナーチェンジ。
エボⅩだけが一代で終了しました。

元々、競技用の車に近い感じで開発されましたから、競技で勝つために改良が進められて、それが市販グレードに反映されたという事でしょう。

以下のページの下の方に一覧が出ています。
https://www.carsensor.net/catalog/mitsubishi/lancer_evolution/

Answer 10

エボに限らず、80年～00年ぐらいまでのモデルチェンジサイクルは4年程でした。今は開発コストが掛かる為にロングサイクルに移行してます。