整備については素人です。 昭和５９年式三菱ジープＪ５９を所有しています。３年前に知人より安く譲り受けましたが最近調子が悪く困っています。 症状としてはエンジンが止まってしまうということです。

Question

車検・整備は認証工場ではなく指定工場のベテラン整備士に依頼してます。

エンジンが温まるまではチョークを引いていますが、エンジンが温まりチョークを戻すと止まってしまいます。キャブレターをオーバーホールしてもらいましたが症状は変わりませんでした。

しょうがなく走行中はチョークを戻した状態で運転し、信号や渋滞等の時だけ軽くチョークを引いて運転してましたが長時間（１時間程度）走らせると軽くチョークを引いただけでも止まってしまいます。＊整備工場に話をしたところ修理のための部品がなく、このような乗り方で騙しだまし乗るしかないと言われました。（もう寿命だと言われてます。）

旧車専門の、それこそ部品交換ではなく部品修理をしてくれる整備工場を同様の経験の持ち主の方がいたら教えてもらえないでしょうか。

よろしくお願いします。

Answer 1

はっきり言って、キャブレターオーバーホールの失敗でしょう。
オーバーホールをすればこんな事は有り得ません。
私も整備士ですが、自分の車以外はキャブレター修理専門店にキャブを持込してオーバーホールして貰ってました。

質問者からのお礼コメント

皆さんのご回答、大変参考になりました。ありがとうございました。

Answer 2

旧車・公認車なども診ています。ウチが頼むキャブ屋さんは、無ければ作るか加工して何とかしてるし、私自身も何でも自社修理した世代だから何とかしてます。あんまし他の整備士・整備工場を悪く言いたくないけど他を当たった方がイイです。ただ、少し時間と費用は掛かります。

Answer 3

知人のジープも同じ状態で、整備工場で整備してもらったらしく、見てみると、フローとレベルが出ていない（レベルが低いのでガソリンを吸い上げきれない）など、全くの素人整備です。
きちんとキャブレーターをオバーホールして、点火時期（カムアングル）やタペット調整など、をすれば何も問題は無いはずです。

現在の自動車のような排ガス規制レベルの排ガスは期待出来ません。しかし当時のレベルの調子は取り戻せるはずですよ。

キャブはまずはフローとレベル、キャブに丸いガラスが付いていて、真ん中に赤や白の点がありますので、そこの点がガソリンの高さです。後は、スロージェット、メインジェット、加速ポンプ、チョークバルブ開度、プライマリ、セカンダリーバルブ開度調整、（シングルバルブでしょうけど）スロットルバルブ開度などをきちんと整備すれば、何も問題はありません。

ただ、スロットルバルブなどのシャフト部分が磨耗して、シャフトとアルミにガタが出ている場合の故障に対しては、真鋳などで、ブッシュを作り入れるなどの対策が必要です。無論ガスケットは新品に交換です。エアーを吸いますから。

要は、最近の自動車はインジェクションなので、かなり古い整備士でないと、知識がないんじゃないですか？

キャブ車では、オシロスコープを使い一次電圧、二次電圧等の具合から、プラグが悪いのか？燃調が悪いのか？ポイントの焼けなど一次電流の遮断が出来ていないのか？コンデンサー不良なのか？を判断します。

また、排気ガス（５ガステスターが理想）テスターで、ＣＯ，ＨＣの状態から、燃調、ミスファイヤなどの具合

バキュームゲージの真空度や、ゲージの触れで、バルブの状態、点火時期、燃調など見る事が出来ます。

整備士がへたですね。少し離れたところでも良いからジープ専門とか、古い形の自動車を専門に整備している工場に持っていった方がよいですよ。

直らないなら金はいらないぐらいの整備士の方に整備してもらって下さい。

Answer 4

別の整備工場で診て貰うのも良いですね。
寿命なのかも知れませんが、違う方が診れば分かるかも知れません。

Answer 5

切ったりハッタリ加工がが出来るなら 別の車両のキャブを取り付けたり何でも出来ますよ。

ただし、金掛かる！